空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

戻ってきた1枚と...

  例の【Forever YOUNG THE RED SALE 2013 のお陰で、ようやくジョニ・ミッチェルも私の元に戻ってきたってところでしょうか。(笑)

 先日、広島市内に用があって出向いたときに、CDショップに立ち寄り【Forever YOUNG THE RED SALE 2013 】のラインナップに含まれているジョニの2枚のCDを購入してきました。1971年の傑作で代表作の1枚である『ブルー/BLUE』。そして、ジョニが新しい地平へと踏み出した時期と言える1976年作の『逃避行/HEJIRA』です。

 『ブルー』は、若き日のジョニ・ミッチェルの、奔放さ、瑞々しさ、愛するゆえの痛み、時折頭をもたげてくるエゴが封じ込められていて、CDプレーヤーによって再生されるそれらは、いつも眩しいくらいに鮮やか。そんな若き日のジョニに時々無性に会いたくなるので、何度手放しても、必ず買い戻している大好きな作品。何度目の「おかえりなさい」だったかな。(笑)

 『逃避行』は、昔(17年位前)、一度購入して聴いた時は、恐ろしいくらいに退屈で馴染めず、2度くらい通して聴いたあとはCDラックに収めたままで、数ヵ月後売却というパターンだったと記憶しています。フォーク/ロックに最も接近していた時期のジョニに惚れこんだのが最初だったから、洗練されすぎたようなサウンドや彼女のヴォーカルに抵抗を感じたのかもしれませんね。あの頃よりは少しは私の耳も大人になっただろうし、こと音楽を受け入れる感性は、若い頃よりやわらかくなっている気がするので、再チャレンジ的な意味合いも込めて購入。「洗練」というよりは研ぎ澄まされているサウンドと、彼女の感性に着目しながら聴いています。

 

ブルー

ブルー

逃避行

逃避行