空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

とあるミュージシャンの些細な思い出

 先週末の話だが、HM/HRのフェス【LOUD PARK 2017】の2日目にヘッドライナーとして出場したマイケル・シェンカーのステージで、ゲイリー・バーデン、グラハム・ボネット、ロビン・マッコーリーという、MSGの歴代ボーカリスト3人が集い、ステージ上で交代で曲を披露したという出来事がTwitterの我がタイムラインを少々賑わせていた。

 それらをみていて、私がなぜかふと思い出したのは、ポール・レイモンドのこと。チキン・シャック~サヴォイ・ブラウン~UFOと名高い英国のロック・バンドを渡り歩き、80年代初頭にマイケル・シェンカー・グループに参加していた、ギターも弾くキーボード奏者だ。

 マイケル・シェンカー・グループはメンバーの変動が激しいグループで、故コージー・パウエルをはじめとする加入時点で既に有名だったミュージシャンも何人かいたが、ずっと後年になって遡ってサヴォイ・ブラウンやチキン・シャックを聴くようになった私は、結局ハマらなかった(縁がなかった)全盛期マイケル・シェンカー・グループのメンバーだった人の名前をそれらのバンドのCDのクレジットで見かけて、少々不思議な気分になったものだった。

久々に思い出した人

 昨日の夜、とあるTwitterの相互フォローの方のツイートを見て、久しぶりにデイヴ・メイスンのことを思い出した。で、彼のCD『ヘッドキーパー』を聴いた。メイスンは英国出身のベテラン・ロック・ミュージシャンです。

ヘッドキーパー

ヘッドキーパー

 

  レコード時代のA面にあたる部分がスタジオ録音、B面にあたる部分がライヴという変則的な構成のアルバム。私は前半のスタジオ録音の5曲が好きだ。彼の好きなアメリカのルーツ音楽に根差した曲群でありながら泥臭くなり過ぎず洗練を感じさせる趣。どこかCSN&Yの作品に通じるものがあるような...

 彼の70年代の作品に『忘れえぬ人』という邦題がついたアルバムがあったが、私にとってデイヴ・メイスンは、「好き」ではあるのに、音に触れてないとつい存在や2~3枚だがアルバムを所持していることを"忘れがち"なアーティストである。だから、彼がママ・キャスと共同で作った名作の声も高いアルバム『Dave Mason & Cass Elliot 』なんて未だ聴いたことがない。聴こう聴こうと思いつつ後回しにし続けている音源のひとつだな。

 

 ↑デイヴ・メイスンが、トラフィック時代の曲を演奏している映像。

嫌な予感だけで終わってほしい

 下の方のプー・ルイのツイートにある「ハロプロみたいな感じ」ってところを見て、ふと思い出したことがあった。

 2001年~03年頃だったか、とにかく"ハロー!プロジェクト"という名称とそこに属するモーニング娘。以外のアイドルたちを売り込むために、あそこはシャッフルユニットを次々作り、「フォークソングシリーズ」だの「童謡ポップスシリーズ」といった企画モノも含めたCDリリースの乱発をしていた。

 あれはダサかったし、正直呆れてしまったものであった。勿論、WACKがいくらハロプロみたいな組織を目指すといっても、あの頃のハロプロと似たようなことをするとは思ってないけど、とにかくどんな形であれ、シャッフルユニット、企画モノCDの乱発だけは避けて欲しいと切に願う。

ヤバい状態ではある(笑)

 しばらく離れていた格好になっていたジャズを近頃よく聴くようになった...って話を数日前にここに書いたけれど、そうなってくると新たに欲しいCDってやつが出てくる。正確に言えば、「聴きたいCD」を探したくなる。

 Amazonにてサイト内検索等しながらジャズのCDを探すのが先週あたりから楽しくて仕方がない。かつて自分の中でジャズのブームが起きると、レコード/CDショップに通うのが楽しくて仕方がなかったものだったが、現在は地元にジャズのCDをそれなりの扱いで置いているCDショップがないため専らAmazonHMVタワーレコードのネット通販である。