ゴダイゴの...ではなくタケカワユキヒデさんのソロ名義の曲で、1979年頃にサントリー・ビールのCMでサビの部分が使われていた事は私の記憶の中にもはっきり残っている「ハピネス」。そのCMで使用されたver.はWikipediaによるとゴダイゴがそのまんま演奏を務めているver.らしい。
最近、YouTubeでゴダイゴ関連の動画をよく見るようになって出会った上に埋め込んだ動画。ここで聴ける「ハピネス」はマジで名唱で、個人的にタケカワさんのVo.の魅力を言葉で表現するにはそれほど相応しい言葉とは思えない「エモーショナル」とかそれよりもっと俗っぽい「エモい」を連呼したくなったくらいに心を打たれた。
前述の1979年のサントリービールのCMで使われていた「ハピネス」のサビの部分の歌詞やメロディの一部がビールのCM用に改編されていたこともあってか、ここまでグッと胸に迫ってくることは無かった。当時はあのCMソングがこんなにも名曲だとは思わなかった...っていうか当時この曲をfull ver.で私は聴いたことがあったっけ?
私が「ハピネス」に出会えたのは2024年の4月の終わりに上に埋め込んだ動画に出会った時としたい。出会えて良かった。今は先日Amazonより取り寄せた下に埋め込んであるゴダイゴの絶頂期だった1979年から80年代初頭あたりの曲を収めたベストアルバムに収録されているver.で手元に音源がディスクという形で手元にあって何時でも聴ける幸せを噛み締めながら、上に埋め込んだ動画と同様に「ハピネス」を楽しんでいる。