久しぶりに行きつけのばり馬の西条寺家店で激辛ラーメンの「濃辛(こくから)」を食べてきた。スープのとろみが更にそれを増す効果を果たす辛さ、食べてる最中に、額や厚着の一番下にあるTシャツの中に汗がじわじわにじみ出てくるあの感じ。「濃辛」が特に美味しく感じることで改めて季節は冬だってことを体で覚えてきた。
恐らく「濃辛(こくから)」を食べたのは1年以上ぶりではなかろうか?夏場に食べる「濃辛」も好きだったりするのだが、今年の夏場は極力外食を控えていた時期があったり、外食でラーメンそのものを食べたい気分じゃなかった時期があったりして、結局今夏は一度も食べずじまいだったし…

待機していたカウンターテーブルの上に届いた「濃辛(こくから)」。まずはどうしてもスープの赤とラーメンの上へ振り掛けられた唐辛子の粉の赤に目が奪われてしまう。目に染みてくるような赤さだ。
真っ赤なスープに浸りきった麺をすすったり蓮華でスープを掬って口に運んだりしている内に、徐々に口内の粘膜と舌と食堂が「濃辛」の辛さの心地よさを思い出してくる。喉が辛さにやられるのか咳が出る寸前のような状態になるのも久しぶりに味わう感覚💦
完食し会計を済ませて店の外に出た後、店外に設置してある灰皿のそばで煙草を吸いながら感じていた寒さは、「濃辛」を摂取したことによって噴き出た汗に因るもので、自転車でばり馬に向かう道すがらに感じていた寒さとは全く異質のものだ。