ほんの数年前までXで相互フォローだった、二十代半ば~後半くらいの年齢と思われる洋ロックを中心に古今東西幅広く音楽を楽しんでいる風のポストを数多くされていた青年。彼がある時に3つくらいに分けてしたポストを今も憶えている。
自分は高校時代はAKB48グループ、大学時代は乃木坂46を、好きな洋ロックと並行して楽しんでいた。
アイドルというものは推しているうちにどんどん沼っていくもので、使う時間もお金の額もだんだん大きくなっていく。気持ち的には決してアイドル側に大きく寄っているつもりはないのに、いつの間にか洋ロックに費やす時間やお金がどんどん減っていた。金と時間をかけた分乃木坂46への思い入れも強くなっていて、途中で軌道修正することは出来なかった。ただでさえ社会人になって趣味に費やせる時間も減った中、とても自分には乃木ヲタと洋ロックファンとの両立は出来ないことを痛感し、乃木坂46を切り離すことに決め、アイドルファンをやめた。
アイドルファンとロック・ファンをどちらかに極端に傾くことなく両立されている人は素直に凄いと思う。どうやっても自分には無理だった…
↑要約するとこんな感じだったと思う。
私は彼と違ってもう爺の領域に片足を突っ込もうとしている年齢だが、2025年の今、このポストに綴ってあった時期の彼の迷いが理解できる。十年くらいにわたって、アイドル6:洋ロックを中心にしたポピュラー音楽4くらいでどちらの趣味も楽しんできたけれど、アイドルに"6"費やすことに年齢的に(広い意味での)体力的にしんどさを覚えるようになり、洋ロックを中心にしたポピュラー音楽がずっと"4"のままで良いのか?と疑問符が湧いてくるのと同時に4以上に上げたい気持ちがここ1、2年で徐々に強くなってきているから。
ただ私は、かつての彼のようにアイドルを切り離してしまう気はなくて、とりあえず"6"を"5"に減らし"4"を"5"に上げていくことを選択した。この夏、自分がそう思えるようになっただけではあるが、ようやくそれが具体化した気がしている。