空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

2日遅れながらも、洋ロック初心者時代に出会った人の訃報に…

 実際に会って取材を重ねるうちにミュージシャンの友人とか身内のような感覚になって、そういうのが批評やラジオでの語り口、ライナーノーツに反映される評論家が多い中、私の知っている限り、渋谷さんだけはそうじゃなかった。

 向かって右から伊藤政則さん、渋谷陽一さん、大貫憲章さん。1980年代初頭に洋ロックに出会った者として、このお三方の書くレコードのライナーノーツや担当していたラジオ番組から受けた影響は計り知れない。当時は3人とも30歳代で音楽評論家としては中堅的ポジション。同じ時代をロック好きとして生きてるちょっと年上の兄貴達的に、十代だった私はこのお三方を捉えていた。