Xで、ライヴ参戦目的の遠方遠征のために夜行バスを使った云々ってポストを見かけるたびに、かつて00年代後半のハロヲタをやっていた時代*1に東京や名古屋での公演に参戦するために何度か夜行バスを利用した時のことを思い出す。
尻の痛さも、トイレ休憩等でバスが立ち寄るサービスエリアの喫煙所でタバコを吸いながら、「俺、こんな時間にこんなところで何やってんだろうな?」的な虚しさに襲われていているような感じを毎回覚えていたのも、明朝に目的地に到着してバスを降りて歩き始めた時の地に足がちゃんと着いてないような感覚も、今となっては懐かしい思い出。
その頃にバスの中で携帯していたiPodに繋げたイヤホンでよく聴いていた音楽の一つがボビー・ハッチャーソンというジャズ・ヴィブラフォン奏者の『ハプニングス』という代表作だったな。クールなハッチャーソンのヴァイブは前述の虚しさを快感に近いものに替える響きだったし、スリリングなハービー・ハンコックのピアノに覚える急かされているような感じは真夜中を疾走するバスの中の自分の心持ちにピッタリだった。
*1:私が移動のために夜行バスを利用していたのはこの時期のみ
