空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

久しぶりに「味噌嗎(みそうま)」を食べて思ったこと

 酷暑と言っても過言ではない日々が続くが、そんな時に暑さを乗り切る為に精の付く食べ物を求めるような感覚で食べたくなるのは濃辛(こくから)ではなく味噌嗎(みそうま)の方だなと本日(7日)に会社帰りにばり馬西条寺家店に立ち寄り久々に「味噌嗎(みそうま)」を食べ終えた時に思ったな
f:id:soranaka004:20240808031933j:image

 豚骨鶏ガラスープ+濃厚な特製味噌ダレが絡むラーメンと細かく刻まれた焼き豚の美味さは、麺を一口すする毎に、焼き豚を箸で一つまみ口に運ぶ毎に、レンゲでひと掬いずつスープを口に運ぶ毎に気持ちをポジティヴな方向へ導いてくれる。

 味噌嗎を食いたいときに手軽に食える状況に居るんだ!酷暑がなんだってんだ!という心持ちの中、店を出てすぐのところにある喫煙所で食後の一服を楽しみながら、ひとりでこんな結論を出していた。「暑い時期に身体に効くのは、あっさりでもこってりでも辛さでもなく、味わいは濃厚だけど食道や胃袋に引っかかるような強めの癖はない食べ物」だな。