数年来Twitterで相互フォローの間柄の同世代の洋楽のロック/ポップス好きの方が、本日のツイートでベテランのロック・バンドの再発でよくある「〇枚組デラックス・エディション」とかボックスセットに手を出さない理由として上げておられた
良いものなんだろうけれど、残りの人生で*1そこまで聴き込むこともないだろう。
が、私の中にやたら響いてきてすぐに共鳴してしまっていた。何時頃からだったか、同様のブツのリリースの報に触れた時に、私の頭を過ることが多いのがこういう感じの言葉だからだ。
それから、私はここ数年の内に所持していたかなりの数のロックやポップスのCDやボックスセットを手放してしまったが、手放す時の判断基準も結局のところ「残りの人生でもうそんなにこのアーティストを聴き込むこともないだろう」であった。
多分、これから先の音楽好き人生で、度々自分に言い聞かせるように心の中で呟く台詞であろう。
*1:このアーティストを
