空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

久し振りのかつやでカツカレーの(竹)を食べた

 「かつや 東広島店」に寄ったのはかれこれ1年ぶりくらいではなかろうか?今年はこのお店の辺りに行く機会も用事もあまりなかったからなあ。あったとしても食事したいタイミングでは無かったりで、ここのカツカレーを恋しく思うことはたまにあれども行かないままだった。
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 暮れも押し迫った12月26日、ようやくかつや東広島店に寄る機会を得てオーダーしたのはカツカレー」の(竹)。ここのカツカレーはトンカツの量と質で「松」「竹」「梅」の三種類がある。松竹梅に並びはそのまま値段の高い順だ。で、私が今回オーダーした二番目のランクの「竹」は120グラムのロースカツが1枚丸ごと乗っかってるカレーのようだ。

 写真のようにさほど大きくはない楕円形のカレー皿の半分をロースカツが占領してる状態のカレーだから、スプーンだけではとてもじゃないが攻略できない。加えてさすがトンカツ専門店のカツだけに肉も厚みとそれなりの噛み応えのあるもので、スプーンで細かく切り刻むのは難しい。よって、一緒についてきたフォークにも大いに活躍してもらった。

 まずはトンカツのみを攻めることに決めて、写真でいうと向かって右側から三切れくらいまではフォークをカツに突き刺してカレーソースに浸し口に運ぶ動作を繰り返した。ここはロースカツを堪能する時間だ。時折千切りキャベツをフォークで掬い取り口に運びながらね。美味い!

 トンカツを三切れ、千切りキャベツの大半を平らげた所でようやくライスが見えてきた。ここでようやくスプーンの出番。"カレーライス"の部分は全てスプーンの担当だ。こうしてフォークとスプーンを使い分けしながら、いつもよりは時間をかけて完食した。

 印象としては、カツカレーという形態で、かつやのロースカツを存分に味わったって感じだったな。カレーライスを食べたという感じじゃなかった。よってカレーの印象は非常に薄い。それなりにスパイシーではあったが…