上に埋め込んだのは先月の終盤に書いた記事。その後も今更オリジナルアルバムを再び買い集める程の熱意はアーティストやその音楽に対しても持っていない(もしくは端からそこまでの熱意を持ったことがない)が、それでもたまには盤で聴きたい曲があるアーティストのベストアルバムをいくつか激安の中古で買っている。
スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ドクター・ジョン、レオン・ラッセルがそう。そして今は、1980年代前半に洋楽ヒットチャートものに耳を傾けていた身には欠かせないアーティストであるダリル・ホール&ジョン・オーツ、フィル・コリンズのベストアルバムの到着待ち中。
かつては殆どスルーしていたベストアルバムが、今、私の音楽ファン生活にそれまでなかった彩を与えてくれようとしている。但し、ロック・バンドに関しては上に埋め込んだ記事にあるアーティストは例外として、今後も興味を抱いたものはオリジナルアルバムを手にしたいなと。ロックに関してはオリジナルアルバム至上主義だ。