これって案外現在のネット検索あるあるではないかな？って気がしているのだが、GoogleやYahoo！で検索中に我が意を得たり的だったり目から鱗なブログ記事と出会い、思わずTwitterでの「いいね」に当たるボタンをクリックしかけたり、時にはコメント入れようかなと思うことがあるけれど、よく見ればそれは10数年前に書かれた記事。さすがに今さらそういうことをするのはなぁ…と思いとどまってしまうことが偶にある。
そういうことがある度に、個人ブログってやっぱり2000年代半ばから後半に差し掛かる頃がピークだったんだなと改めて思ってしまう。なぜなら上記に該当するブログって、大抵2007年～2009年、長くて2010年代前半で更新がストップしてしまってるから。
個人的にネットを眺めてきた経験を振り返ると、2000年代半ばあたりから、仲間内とかの狭い範囲で濃く情報交換や意見交換や交流がしたくてmixiに移行する人が目立ち始め、その後、2010年代に入ると手軽でリアルタイムで反響が返ってくるTwitterにネットでの発信拠点を移す人が増えたって印象。
そのTwitterも既にピークは過ぎてる。Twitterに代わるものを見つけて移動したり、いいとこないかと模索中な人がここ数年で増えたように思える。
