アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ、黄金期59年のブルーノート公式スタジオ録音を発掘。完全未発表スタジオセッション・アルバム『Just Coolin'』がYouTube、Spotify、Apple Musicで配信開始。全曲リスニング可 https://t.co/gZOIWk7DEE
— amass (@amass_jp) 2020年7月16日
本作の録音から5週間後のニューヨークのジャズ・クラブ「バードランド」でのライヴ盤『アット・ザ・ジャズ・コーナー・オブ・ザ・ワールド Vol. 1 & 2』(1959年4月15日)に収録された、ハンク・モブレーのオリジナルを中心とする4曲に加え、完全未発表曲2曲(「ジメリック」「クイック・トリック」)を収録。
録音から60年(!)を経てようやく日の目をみることとなったという完全未発表スタジオセッション・アルバム『Just Coolin'』に対して湧く関心は勿論だが、記事を読んでいるうちに、上に引用した部分に出てくるライヴ盤『アット・ザ・ジャズ・コーナー・オブ・ザ・ワールド1&2』に対する関心まで生じてしまったのだから、全くもってジャズは沼である。 "今はそれに手を出す時ではない"と、Amazonに向かおうとする気持ちを抑えているところだ。
あのライヴアルバムは、1990年代半ば頃の人生最初のモダン・ジャズのマイ・ブームが起こった時期に再発されたCDで『1』『2』共に所持していて、それなりに気に入っていた。