金座街の広文館書店跡に開店したダイソー。大変賑わっていて、レジ待ち行列がすごい。「おしゃれダイソー」と呼びたい。 pic.twitter.com/C3vMH2rKKh
— アルベース (@netsurf_ALbase) 2020年7月4日
コロナ禍の恐怖と、そんな中で世に蔓延った外出自粛ムードの中で、4か月以上広島市内には出向かないままだが、その間にこんなことになっていたとは。同じく金座街にあったフタバ図書も閉店したし、金座街から本通りにかけて、かつては五、六軒あった書店は一軒もなくなってしまったのではないか。
このダイソーになってしまった金座街の廣文館書店には、ちょっと懐かしい思い出がある...っていうかこのツイートを見てそのことを思い出してしまった。(笑)
大昔、まだ22歳か23歳の頃、「貴方に抱いていた感情は恋愛感情ではなかった」とか、だいたいそんな意味のことを言われて、お付き合いすることになったもののほんの3、4ヶ月で交際が終了してしまった女性との数少なかったデートの待ち合わせ場所が、彼女の方からの指定で毎回この金座街の廣文館書店であった。本好きの彼女は、いつも私より少し早い時間に来て、書籍売り場で新刊本をチェックしていた。