ある日のTwitterで見かけたツイート。熊本県の古本&中古レコード等を取り扱うお店のアカウントらしい。朧気ではあるが、ツイートからこのお店の様子やレジの所に居るのであろう店主の佇まいが伺えるようで、なんだか気に入ってしまった。
レコードコーナーの一番手前にジュゼッピ・ローガンの2ndを置き、リー・コニッツを聴いている。元々は形のない人の言葉や音楽をパッケージングした本やレコードが好きだし、それをひたすらに扱うこの仕事が好きだし、世の中がどうあれこれをやめるわけにはいかないな。
— 古書 汽水社/熊本の古本屋/古本・レコード誠実買取 (@kisuisha) 2020年4月20日
"元々は形のない人の言葉や音楽をパッケージングした本やレコードが好きだし"
この一節がそのまま、私がCDを買い続ける理由であり、レコード&CDショップが好きな理由なんだな。
Amazonのマーケットプレイス等、中古CDを取り扱いネットに出品してくださっているショップのお陰で、私は聴いてみたい音盤を入手出来、楽しいリスナー生活を送れている。音楽が好きで音楽をパッケージしたレコードやCDを愛しているショップが、一店でも多くこのご時世を生き抜いていけることを祈らずにはいられない。