Ornette Coleman performs on stage #jazz #jazzgiants #trumpet #altosax #avantgarde pic.twitter.com/hxxnCr60Vw
— アガパン野郎 (@John_ichi_) 2020年4月18日
ある日のTwitterの私のタイムラインに現れた、ステージに立ち演奏しているオーネット・コールマンの2枚の写真。彼が身にまとう鮮やかなショッキングピンクのスーツが目に飛び込んできたときには驚いたが、すぐに思い出したことがあった。
つい最近読んだ「愛しのジャズメン2」という、ジャズライターであり本場ニューヨークへの滞在経験も豊富な著者の小川隆夫さんが、ジャズミュージシャンに身近に接したり、インタビューの仕事で会った時に見聞きした愛すべきエピソードを集めた本の、オーネット・コールマンの章にあったオーネットの言葉だ。
ステージでは服装も音楽の一部だ。派手な服を着ることで音楽にもエネルギーが与えられる。 (愛しのジャズメン2 P28)
ショッキングピンクのスーツはさながらこの日のオーネットの戦闘服か。彼のアルトサックスやヴァイオリンに、ショッキングピンクはどんな作用をもたらしたのだろうね?