空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

1枚の写真を見て...

 昨夜、Twitterのタイムラインに流れてきた、パティ・スミスと詩人/創作家としての彼女に大いなる影響とインスピレーションを与えた芸術家の一人なのであろう、米国の小説家ウィリアム・S・バロウズの2ショット!

 写真を見てふと頭を過ったことがある。

 バロウズと言えば、代表作のひとつに「裸のランチ」という小説があるが、好きなミュージシャンのインタビューなどで影響を受けたもののひとつとして挙げられることがよくあったそのタイトルに惹かれ、かつてこの小説を単行本で買った記憶が私には確かにあるのだが、購入した「裸のランチ」を、解らないながらも読み通したのか、途中で挫折して投げ出したのか、そして今その本がどこにあるのかが、どうしても思い出せないままなのだ。