私の大好きなアルバムである、セロニアス・モンク・カルテットの『アンダーグラウンド』に収録の"In Walked Bud"。Vo.がフィーチャーされた、アルバムの中でも特に印象的なトラックであった。
ここで粋なジャズ・ヴォーカルを披露しているのが、先日、訃報が伝わってきたジョン・ヘンドリックス。思えば、私にとっては初めて触れた男性ジャズ・ヴォーカリストだった。そして現在までの所、これが唯一の彼との縁だ。
ジョン・ヘンドリックスと、彼より数日前に亡くなったという、モンク・カルテットのドラマーで勿論この『アンダーグラウンド』でもドラムを叩いている、ベン・ライリーに合掌。
チャーリー・ラウズやらベン・ライリーやらウォルター・デイヴィス・ジュニアやら...嬉しくなる映像だ ⇒In Walked Bud ..... John Hendricks & Co. .... 1983 https://t.co/Pu0U0iXsyj
— そらなか004® (@aerialwalk004) 2017年11月25日