そこだけ時間の流れ方が違うなんてことはあるわけはないし、人の心も止まることなく動き続けている。そんなこと端から解っていたこと。
だけど、ひめキュンフルーツ缶をはじめとするマックルの楽しさはそれをほんの短い時間だけど忘れさせてくれるものだった。だから私はハマり、ずっとこのままであって欲しいと願いながら、ひめキュンを主に本拠地の愛媛県は松山市だけでなく、兵庫県から福岡県までの間の瀬戸内海に面した県での彼女たちの公演を追いかけた。ずっとそうしていたいと思っていた。
楽しい時間をいっぱいくれたひめキュンフルーツ缶や彼女たちの妹分であるマックルのアイドルたちの未来に幸多からんことを祈りたいね。