ドイツの複数メディアによれば、Canの結成メンバーでベーシストのホルガー・シューカイ(Holger Czukay)が死去。79歳でした https://t.co/vSx5ikUpaZ
— amass (@amass_jp) 2017年9月6日
ドイツの複数メディアによれば、Canの結成メンバーでベーシストのホルガー・シューカイ(Holger Czukay)が死去。報道によれば、ケルン近くのヴァイラースヴィストにあるアパートで亡くなっているところを隣人に発見されたようです...
ホルガー・シューカイ氏のご冥福をお祈りいたします。
60年代後半のドイツ。ロックのフィールドに可能性を見出した、クラシック、現代音楽、前衛ジャズといった分野で活動していた三十路の音楽家3人が、若いロック世代のギタリストを加えバンドを結成。ちなみにこのギタリスト、ミヒャエル・カローリはホルガー・シューカイの教え子だった。
で、そこに音楽経験のない黒人の芸術家やヨーロッパをバスキングして歩いてた日本人ヒッピーといった素人がシンガーとして加わると。
もうね、成り立ちからしてCANというバンドは面白い。そんなバンドの成り立ちを音楽雑誌か何かで知ったことが、私がCANに興味を持つこととなったきっかけ。そして、彼らが生み出した音楽は現在も私を惹き付けて止まないものである。ずっと聴き続けるよ。手放して現在手元にない数枚のCDも、買い直さないとね。
この映像大好き♪CANの後期と思われる。バンドに黒人のベーシストを加入させ、自身は電話機も含めた怪しげな機材群と戯れるホルガー・シューカイに注目。改めてこのユニークな音楽家の冥福を祈る ⇒Can - Don't Say No https://t.co/ydWLQDbLIe
— 空中・散歩 (@in_the_air3stps) 2017年9月6日