本日、Amazonのマーケットプレイスを利用して購入した2枚の中古CDが私の元に到着した。
Reverend Horton Heat(レヴァレンド・ホートン・ヒート)なる米国のテキサス州はダラス出身のロカビリーを基調とする3人組ロック・バンドの『Space Heater』と『Spend a Night in the Box』。キャリアの長いバンドでそれなりの数のアルバムがリリースされている中でこの2枚を選んだ理由は、日本の中古盤屋から結構安価で迅速に入手出来そうだったから。この点のみ。この2枚が彼らのキャリアの中でどういう位置を占めているかなど全然知らぬまま。これから色々楽しみながら知っていきたいね。
私は映画『極悪レミー』が好きすぎるあまりに、映画の中でレミーについてコメントしていたロック・ミュージシャン達の中で、特にこの映画を通して初めてその名を覚えた人達のことを、"知ってみよう、彼らが作った音盤を聴いてみよう..."というテーマを勝手に抱えていて、このレヴァレンド・ホートン・ヒートのCD入手も、実はその一環なのであった。
映画では、メンバーであるジム・ヒース(ギター&ヴォーカル)が、レミーの大酒飲みエピソードを語っていた。ある日レヴァレンド・ホートン・ヒートとレミーがスタジオセッションをした時、レミーに酒(恐らくレミーの大好きなコーラのジャック・ダニエル割り。通称:ジャック&コーク)を勧められるままに一緒に飲みながらのセッションになったのだが、酒豪レミーのこと飲酒は止まることなく、結局、皆でベロンベロンに酔っぱらうまで飲み続けのセッションとなってしまったとのこと。その結果、翌日、ジム・ヒースは急性アルコール中毒で入院したらしい。(笑)