Twitterの我がタイムラインにて、ボビ・ハンフリーというジャズ/フュージョン系の女性フルート奏者が来日中というNEWSを観た。現在特に関心のあるアーティストではないどころか、私にとってはそもそもよく知らないミュージシャンと言ってしまっていい人である。
でも、"ボビ・ハンフリー"という名前を見かけると、どうしても思い出してしまうことがある。それが、さきほどネット上で拾ってきて上に貼り付けた画像。1973年録音という『ブラック・アンド・ブルース/Blacks and Blues』というアルバムのジャケットね。巨大なアフロヘアーに笑顔を浮かべたボビ・ハンフリー本人をどアップにあしらったジャケット。
これ、大昔からレコード/CDショップのジャズのコーナーで見かけるたびにひときわ強いインパクトをもって迫ってくるんだよね。(笑)実際、過去に何度か盤を手に取るところまではいったことがあるんだけど、「ま、そのうちにな」と後回し後回しにし続けて今日まで。早や数十年の月日が流れてしまっている。気になっているのに未だまともに中身の音を聴いたことがないアルバム*1の代表のようなアルバムなのだな、自分にとっては。