「ツイッターやめます」と宣言する人にとって、ツイッターは律儀に挨拶しなければ去れないほど思い入れの強い場所なわけで、その手のタイプの人間がすぐに復活するのは至極当然のことだと思ってる。
— 深爪 (@fukazume_taro) 2015年11月24日
これはアイドルヲタ活動にも言えますな。(笑)グループアイドルのヲタさんに多いよね。
推しメンの卒業や脱退、そのグループにとっての区切りとなる大き目のライヴの終了などを受けて、ブログなどで「○○○ヲタを卒業します」「ドルヲタ(アイドルヲタク)を卒業します」と宣言する人は年中あちこちで見かけるけれど、本当に完全卒業してしまう人は少ない。大抵、舌の根も乾かないうちに、もしくは数ヶ月の空白期間を置いて、グループ内に新しい推しメンを見つけたり、2推しだった人を1推しに繰り上げたり、あるいは別の女性アイドルグループのヲタをはじめたりしてる。
アイドルヲタクにドップリ浸かる生活に馴れちゃうと、元の生活に戻るのは思っている以上に難しい。知らず知らずの内に「この辺でやめておきます」とはいかない身体になってしまっているんだ。(笑)