連続テレビ小説「マッサン」(NHK総合)最終週の感想ツイート集です。
ラスト一週間。ドラマはどんどんシンプルで静かで寂しくなっていきました。同時に美しく愛おしくなっていきました。マジで息を飲んでしまうくらいにきれいで、それゆえに毎日観る前に心の準備を要したくらいでした。(笑)
3月28日の最終回。出演者皆で大団円なんてあるわけがなく、画面にはマッサン、エリー、エマの3人が登場したのみ。それもエリーは僅かな回想シーン、エマは喪失感から部屋に引きこもったマッサンを心配して冒頭で姿を見せただけ。大半は最愛のエリーを失った後のマッサンの姿を映し出していていました。
これはスコットランドで出会いやがて手を取り合って歩き始めたマッサン&エリーの二人三脚の人生の物語。最後はそのことを改めて思い出させてくれる、マッサンの走馬灯が高速逆回転しているかのような回想シーンで終わりました。
【最終週】3月23日~28日「人生は冒険旅行」あらすじ(公式サイト)
#マッサン 余市での父(熊さん)、姉(ハナちゃん)、兄(俊兄)がその役割を終えてマッサン一家の元から爽やかな余韻を残して去っていったっていう印象。高齢の熊さんとはひょっとしたらこれが永別の時なのかもしれんね。
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 23
#マッサン マッサンにとっての熊さん、エリーにとってのハナちゃんは、それぞれに人生の中での最後にして最高の「師」だったのかもしれん。教えるとか伝えるではなく、二人とも生き様でマッサン&エリーに学ばせてくれたよね
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 23
#マッサン 代りゆく余市の象徴のような存在になったマッサンに最後に掛けた言葉が「命があったらまた会おう」実に熊さんらしい。豪快さと分厚い情と... かつての余市の殿様だっただけに「老兵は去るのみ」的な考えもあったのかもしれんね
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 23
#マッサン 「ちりとてちん」の順ちゃん、「ごちそうさん」の民ちゃんでお馴染みの宮嶋麻衣さんが、悟の奥さんの和歌子さんとしてBK朝ドラに再登場!何気にファンでありますw最終週だし特に見せ場らしきものもなさそうだけど、これは個人的に朗報でありました(笑)
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 24
#マッサン 昭和もいつのまにか36年。ドウカの本格派ウイスキー「スーパードウカ」がヒットの真っ最中とか。通過点なはずの「余市の唄」より完成までの過程が大幅に端折られてることについては、やっぱひとこと言いたくなるな。「ここを目指して大正時代からずっと苦労してきたんじゃろうが!」とw
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 24
#マッサン あと、大事な一人娘とはいえ、エマの恋愛ってそんなに大事?とも、つい言いたくなってしまうなぁ...
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 24
#マッサン あの床の間(?)に飾ってあった写真は遺影なのか?エリーのママさん、マッサンのお父ちゃん、熊虎さん、皆鬼籍に入ってしまわれたのか...
熊さんとは昭和24年のあの日に別れたっきりってことになってるのかな?熊さんだけは、遺影が全てを物語る設定なのは寂しいね
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 24
#マッサン とは言っても第一回から欠かさず観てきたからね。最終週ともなればいろんな場面が走馬灯のように頭の中で回りだすよね。そして場面場面は一本の線でちゃんと繋がってる。たださすがに12年は間隔空き過ぎ。線が長すぎと思っただけ
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 24
#マッサン 玉鉄さんとシャーロットさん、これほどまでに熟年夫婦がハマるとはね
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 25
#マッサン 最終週。昨日の放送分が思いっきり駆け足だったのに対して、今日の放送分は穏やかでゆったりした時間が流れている15分間でした。老境のマッサン&エリーが、今もなお"お互いが愛おしくて仕方ない"ことを、改めて観る者に伝える回であったかのように
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 25
#マッサン このまま静かにエンディングに向かうのもいいかな...なんて思ったりして。ま、絶対そうはならないだろうけどね。そう思いたくなるほど今日の回は絵的に美しかったんだよ
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 25
#マッサン 雪の河原で落ち合う形となったマッサン&エリー、雪の中でじゃれあうエマとマイクをやさしい目で見守りながら手袋を外して手を繋ぐマッサン&エリー。どちらも時間にすれば僅かなものでしょうが、濃密で今週はずっと頭から離れないであろうホントにきれいな場面でした
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 25
#マッサン エリーに背中を押されたマイクがエマにプロポーズ。結果的にこれがエリーからエマへの最後のプレゼントになってしまうのか...
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 26
#マッサン ここまで「寂しさ」を前面に押し出した最終段階も珍しいかも。
雪の余市で親子3人+マイクとの穏やかでゆったりとした日々。天海祐希演じる女医さんの白衣がほんの少しの緊張感をドラマに。でも、針がゆっくり進むこのカウントダウンもホントに残り1、2秒。
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 26
#マッサン 人ってのは、最期の時がすぐ傍まで近づいてきても、ここまで穏やかにやさしくなれるものなんだな
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 26
#マッサン 観てるこちらも走馬灯でしたね。
最後の時をマッサンと二人だけで...エリーの最初で最後のわがまま。二人の一挙一動から目が離せない静かで穏やかだけど濃い時間でした
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 27
#マッサン エリーの「すっとそばにいて」「生まれ変わってもお嫁さんにして」、マッサンの「この手を離すなよ」が、今日はおそらく頭から離れないであろう
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 27
#マッサン マッサン、エリー、エマの家族3人だけで〆た最終回。お見事でした
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 28
#マッサン ラストは走馬灯が逆回転。遠い昔、スコットランドで二人で手を取り合って歩き始めたところまで遡って終わり。これからは観る者ひとりひとりがこの半年間のドラマの余韻に浸る時間。その入り口まで連れてってくれるところなど、ホント心憎いねえ^^
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 28
#マッサン なぜか思い出してしまったのは、さだまさしの「関白宣言」の最後の方の歌詞でしたw ドラマは歌とは逆に先に逝ってしまったのは妻の方でしたが...
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 28
#マッサン エリーからの最初で最後の長文の手紙。マッサンへのお別れの言葉と感謝で綴られてた前半。マッサンの食生活や洗濯物の心配をしていた後半。泣けてきたのは後半部分でしたわ。なにげない日常の愛おしさ、それを失ってしまう悲しさ
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 28
#マッサン 二人三脚で懸命に生を全うした二人だからこその、静かで穏やかでやさしく美しい幕の閉じ方なのだな。とにかく余韻が心地よすぎる。ドラマに関わった皆さん、半年間のおつかれさまでした。そしてありがとうございました。
— 《空中散歩》 (@in_the_air3stps) 2015, 3月 28