昨日、夜勤の出勤準備中にAmazonさんよりポスパケットが届きました。購入したのはこのCD ↓↓↓
1970年、『マッド・ドッグス&イングリッシュメン』の名の下に行われたジョー・コッカー(とレオン・ラッセル)のロックの歴史に残る大仕事となったアメリカン・ツアーのライブアルバム。この夏までコレのデラックス・エディションの2枚組みCDを所持していたのだけれど、ちょっとした金欠状態に陥りそれをしのぐためのCD売却リストにやむを得ず入れてしまったので、この大好きな音源がしばらく私の元から消えていたのです。
ジョー・コッカーの瞬間最大風速を捉えた貴重な記録。CSN&Yの2枚組ライブアルバム『4ウェイ・ストリート』と並んで、本人達の当時のロック界における立ち位置や、ロック・ファンからの注目のされよう、それに違わぬライブ・パフォーマンスでファンを魅了したという点で、これ以上のものは生まれようがない作品。これぞ"レコード"として存在する意義のある音源。手放してしまったことは忸怩たる思いでありました。で、Amazonで購入となったワケです。定価より2割くらい安かったのではないかな。
購入したのは国内盤。この作品、アナログ・レコードの時代から先に出てきたデラックス・エディションCDまで、過去に3度くらい所持していた時期があったけど、解説や歌詞の対訳が付いている国内盤を購入したのはこれが初めて。そういったものを読みながら聴くのも、洋楽の楽しみ方ですな。
今、2度目のリピート再生しています。今朝方入ってきた、このライブアルバムにもサックス奏者として参加しているボビー・キーズの訃報に対しての、私なりの追悼の意味合いも少し込めてね。合掌。
サイトNashville Sceneによれば、ローリング・ストーンズのアルバムやツアーへの参加でも知られるサックス奏者のボビー・キーズ(Bobby Keys)が12月2日に死去。70歳でした http://t.co/QRf0W1YvE8
— amass (@amass_jp) 2014年12月2日
【訃報】12/2、ボビー・キーズ(1943-2014)享年70。
— つぶ訳@segawax (@segawax) 2014年12月2日