今週より再び夜勤に入ります。実際、会社で仕事を始めれば、ホント昼と夜が逆転した(←結構大きいことですが)だけのいつもの日常なのですが、夕方5時を回った辺りから少しずつ辺りが暗くなり始めると、自分はこれから仕事なんだな...と気分が沈みがちになるのは、何度夜勤を経験しても変わりません。(笑)
昔、地元から送迎バスで40分くらいかかる場所にある会社で夜勤をやってたことがあるのだけど、辺りが暗くなっていくに連れてバスの車窓から見える景色がどんどん淋しくなる(←かなり辺鄙なところにあった)のを観てどんより気持ちが重くなるあの感覚は今でも忘れられませんね。
さて、以前このブログにも書いた、スモーキー・ロビンソンの最新作でデュエット・アルバムである『SMOKEY&FRIENDS』を、昨日ようやく購入しました。収納スペースのことを考えてプラケース入りではなく紙ジャケット仕様の方を選びました。
スモーキーが1960年代~70年代にかけて生み出した11曲のR&B/ソウルの名曲群を、様々なアーティストとデュエットという形でこの2014年に再生させているアルバム。
本日になってようやく開封。今、聴きながらこれを書いています。私にとって唯一無比なファルセット・ヴォイスの持ち主であり、琴線をゆすって止まぬメロディ・メイカーであることを改めて確認中。
基本コンテンポラリーなアーティストは追いかけていないので、デュエット相手については、エルトン・ジョン、スティーヴン・タイラー(エアロスミス)、ジェームズ・テイラーの3人以外は全く馴染みのないシンガーばかりですが、このアルバムをきっかけにひょっとしたら好きになってその動向を気にかけるようになるシンガーとの出会いがあるかもしれません。