ビブレのタワーレコード、すごい…入るなりアイドル、アニメの在庫とディスプレイに圧倒されながらも洋楽コーナーにたどり着くと…少な!たぶんビジュアル系とK-POP合わせたのと洋楽ロックが同じくらい。そして輸入盤…少な!ストーンズとかバックカタログほぼ国内盤。ここまで酷いとは。
— nxk (@kxxnx) 2014年7月12日
なんかある時期から、タワレコに行くと感じたキラキラ感が、大都市の旗艦店以外、かなり失われてしまったように思えるのは私だけだろうか?
— はんkiti (@hankiti7700) 2014年7月12日
↑2日前のTwitterの我がタイムラインで見かけたツイートと、それへの空リプと思しきツイートです。ちょっと考えさせられるところがあったので、お気に入りに登録していました。
私の住む広島県にあるタワーレコードは下のツイートにある旗艦店に含まれるであろう店舗一軒(広島市内中心部のPARCOのビルの最上階)のみ。地方都市なのでどうしても最大公約数的な品揃えになるのは否めないけれど、それはまあ仕方ないことでもあるし、上のツイートにあるような極端な片寄りみたいなこともないので、行く気が失せてしまうほど不満に思うこともないですね。
ただ、大型のレコード/CDのショップじゃなく小売店の方で、上記2つのツイートにあるような、あまりの変わりように落胆してしまったり、"キラキラ感"が感じられなくなってちょっと淋しい気持ちになったりした経験が過去に何度かあるので、共感に似た気持ちを抱いてしまったのでしょう。
例えば...小売店だけど洋楽ロックやジャズの品揃えが気に入っていて一時はかなり贔屓にしていたお店をしばらくぶりに訪れてみたら、演歌・歌謡曲に大きく比重を置いたお店に変貌していた...とか、やはりお気に入りだった"楽器と音盤両方半々くらいで取り扱っていたお店"が、音盤の取り扱いを止めちゃったとかね。他には、徐々に流行モノや超話題作以外の洋楽ロック/ポップスの取り扱いを減らしていって、仕舞いには邦楽専門店に近い状態になってしまったお店ってのもありました。いずれのお店も、洋楽(ロック、ポップス)やジャズに興味を持ち、その世界の深みに嵌りはじめた頃の私にとっては、大げさじゃなく「夢の箱」のように思えていたお店でした。