空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

サイダーは魔法の水だってさ

 色々と思うところはあるものの観続けているNHK総合連続テレビ小説花子とアン」の先々週の放送分の中でだったかな?九州は福岡の石炭王・嘉納伝助さんの登場場面で、伝助さんがグラスに注がれたサイダーを「サイダーは魔法の水。初めて飲んだとき、"世の中にはこんな美味い物があるのか!"と思った」と言いながらグイーッと飲み干すシーンがありました。

 サイダーなど飲まなくなって久しかった私でしたが、このシーンと伝助さんの台詞に余程感じ入るものがあったのか、この時の放送分以降、スーパーやコンビニに行く度、無色透明な炭酸入り清涼飲料水に目がいくようになりました。折りしも冷えたビールや発泡酒が恋しくなる季節が巡ってきていますが、先週辺りからは、スーパーやコンビニではそれらと一緒にサイダーや炭酸水を籠に入れることが多くなっています。

 特に銘柄にはこだわりはなく、イオン系やコープ系のスーパーで見かける安価なオリジナル炭酸水を買うことが多いかな。でも、飲んでて一番美味いと思うのは、子供の頃より親しんでいる「三ツ矢サイダー」かな。コカコーラ系の人気商品「スプライト」よりも、私は三ツ矢サイダー派でした。