最近、Yahoo!検索やgoogle検索から拙ブログに訪れる方は、現在絶賛放送中のNHK総合・連続テレビ小説「花子とアン」のドラマ・タイトルや、登場人物等の関連ワード の検索でウチが引っ掛かったからって場合が大半のようです。それだけ「花子とアン」が人気なのでしょうね。平均視聴率も、ここ10年で一番高かったといわれ前作「ごちそうさん」を今のところ上回ってるとも聞きますし。
さて、一労働者から一代で巨万の富を築き上げた九州(福岡)の石炭王・嘉納伝助の元に、経済的に逼迫した実家を救うために嫁入りした(させられた)「蓮さま」こと葉山蓮子さんと彼女のことを「腹心の友」と信じていたはなの悲しい別れからスタートした今週の「花子とアン」。
嘉納家での蓮さまの暮らしぶりは大いに気になるところですが、今週を観る限り、時々断片的にドラマの中に挟んでくれると期待していいのかな?
さて、色々あった今週ですが、蓮さまが嫁入りして4年が過ぎ、はなも女学校を卒業する年に。一旦は東京で出版社に就職しようとしたものの、はなの帰りを心待ちにしていた母ふじの思いを汲むことにして、故郷・甲府で代用教員として働くことに決めたはな。本日の放送では女学校の卒業式が描かれていました。
壇上でブラックバーン校長が生徒に送った言葉も、堅物で厳しかった冨山先生の「らしい」はなへの激励の言葉も、10年間やさしいまなざしではなを見守っていた茂木先生もそれぞれ素敵でしたが、昔からずっと一貫して厳しい態度ではなに接してきた大先輩・白鳥かをる子様が、卒業式後の廊下ではなに向けた言葉と態度が、最後に何もかもかっさらっていっちゃいましたね。(笑)いやはや、視聴者の予想の斜め上を向いたこの展開には素直に驚かされました。脱帽です。これ以上ないはなへの餞の言葉でした。受けたはなのリアクションが薄めなのはちょっと残念でしたが...
ところで ↓この「花子とアン」公式サイトの今週のあらすじって、前半二日分くらいのあらすじでしかないですね。(苦笑)
【第7週】5月12日~5月17日「さらば修和女学校」あらすじ(公式サイト)
蓮さまが心を鬼にして、あえて冷たくはなを突き放す別れ方を予想してたけど、どうやら逆で、はなに責められながら...というパターンみたいね。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 12
確か没落士族の家の出という設定だった茂木先生。今日はその片鱗を見せてくれましたね。薙刀は武家娘のたしなみ。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 12
あのロボットのようだった富山先生も、ああいう形であるけれど、いつのまにか生徒の(はなの)気持ちに沿うような言動をするようになってる。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 12
石炭王だが成り上がりの嘉納家で、華族出身の蓮さまが家内の改革の大鉈を振るうところを観てみたい。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 13
いい意味でも悪い意味でもピュアさを持っているイメージの華族令嬢だけど、体面を保つために利用され、疎まれ、また利用されの人生だった蓮さまにはそれは遠い昔に捨てたものだった。ゆえにはなの純朴さや青臭さが眩しく愛おしかったんだろうな。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 13
長浜城主になったころの羽柴秀吉ってあんな感じだったんじゃなかろうか?と思わせるような、石炭王・嘉納伝助のくらしぶり。面食らったものの、聡明な蓮さまだけに家内の改革の必要性を強く感じたことであろう。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 14
製糸工場の過酷&劣悪な労働環境に耐えかねて逃げ出してきたのか、まるで乞食のような風体で花の前に現れた妹の「かよ」。卒業後、東京ではなと暮らし始めることになるのかな?なんかトラブルメーカーになりそうな予感。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 14
詰襟の学生服姿がやたら野暮ったかった朝市。野良着姿の方がマシに見えるw #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 14
とにかく毎週少しでもいいから、九州は嘉納家での蓮さまの暮らしぶりを見せて欲しいなあ。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 14
蓮さまの推し進める嘉納家内改革は一向にはかどらずか...伝助さん、思ってた以上にっていうか、ホントに漫画にでも出てきそうな成金オッサンだったんだな。「有閑倶楽部」の悠里のお父ちゃんみたいなwま、悠里のお父ちゃんの方は、実は学のある人だったけどね。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 15
かよの登場ははなの周辺にひと騒動もふた騒動も起こしそうな予感がしたけど、東京で働きながら二人で暮らすというところにあっけなく落ち着きそうですね。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 15
えっ!?ホントにこのまま甲府に帰っちゃうわけじゃないよね?? #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 16
実際、帰ってきたところで、食い扶持が増えるばかりだし、はなが女学校で学んだことを生かせる仕事などないしで、いいことはないってこと、おかあは勿論「もも」もわかってるはずだからな。「もも」はただ、おかあの本当の気持ちを姉に伝えたかった。それだけなんだろうな。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 16
変態仮面の言うことは相変わらず頓珍漢だw何がきっかけではなと惹かれあうようになるのかね?#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 16
いやはや、いい最終回だった。まさか最後に白鳥様にホロッとさせられるとはねー #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 17
ブラックバーン校長、富山先生、茂木先生、白鳥かをる子様、蓮さま、醍醐さん...10年に及ぶはなの東京での女学校生活は、よき師、よき友に恵まれ、英語と言う天職にも出会い、正に実り多き学生生活であったと言えますな。蓮様、醍醐さん以外の先生方は今週で見納めかな?淋しいね。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 17
それにしても最初にドラマ屈指の名場面を作ったのが白鳥様だった事実に、未だおののいております。(笑)こういう驚きを用意してくれるドラマなら、今後は期待して視聴することにしよう。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 17
→ → → これぞ主演(?)の圧巻。白鳥かをる子様(役:近藤春菜)の進撃まとめ #花子とアン - NAVER まとめ http://t.co/pejf7kwdr4
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 5月 17
【かをる子さまの言葉】
おまんが最初に寄宿舎に来て挨拶に来たときは おらも て! って思ったさ!なまりが懐かしくて堪らんで。おらのしごきにも華族のお嬢さま達にも負けんで、よく頑張ったじゃんね。甲府けえっても、こぴっとやれし!おまんは、山梨の誇りじゃ 卒業おめでとう! #花子とアン
— ひめ (@hm_rin) 2014, 5月 17
白鳥様の「出身地の秘密」に衝撃!これは、どんな朝ドラフリークでも予想出来なかっただろうなあ(笑)自ら「しごき」って言葉を使ってるから、成長を促す為の意識的な意地悪だったんだね。本当は可愛がりたかっただろうに、はなの為にずっと厳しく接していたんだと思うとなんか泣ける。 #花子とアン
— 亀嵩なまる (@A_Noisy_Riotous) 2014, 5月 17
白鳥様、ラスト素敵なオチでした。
お笑いさん起用するならただ3枚目扱いするだけじゃなく、意外性やその芸人さんの個性を活かして欲しいと思ってます。
#花子とアン #芸人 #役者
— 見習いAD (@minarai_aideshi) 2014, 5月 17