ルー・リードが10月27日、米ニューヨーク州サウサンプトンで死去。詳しい死因は明らかにされていませんが、AP通信によると、5月に受けた肝臓移植の関連の病気が原因のようです。71歳でした http://t.co/6kcLXPxoHe
— amass (@amass_jp) October 28, 2013
今日の明け方近く、Twitterの我がタイムラインに「ルー・リードが亡くなってしまった」という類いの呟きがチラホラと見られるようになりました。誰もソースは明かさないし、ルー・リードは以前もガセの死亡説が流れたことがあった記憶もあるしなぁ...なんて思っていたら、やがて米国のローリング・ストーン誌の公式アカウントのこんなツイートがタイムラインにリツイートされてきました。
Lou Reed has died at age 71: http://t.co/LDr2rv3X0s
— Rolling Stone (@RollingStone) October 27, 2013
そして、続くように、フォローしているザ・フーの公式アカウントが、悲しくもイカしたルー・リードへの追悼ツイートを...
R.I.P. Lou Reed. Walk on the peaceful side.
— The Who (@TheWho) October 27, 2013
私にとってのルー・リードは、今から20年以上前の90年代前半に、ロックやR&Bやソウルのマニアだった岡山出身の(当時の)友人を通して知った70年代の大名盤『トランスフォーマー』にハマったことがあるのと、その余波でやはり70年代の作品のCDを2、3枚手にしたことがあり、さらにその余波で、その頃にいいタイミングで行われた広島での来日公演を観た事がある...くらいですかね。決して彼に入れ込んでいたとか、自分の中に彼の音楽が根付いたとまでは言えない、それくらいの縁です。
でも、来日公演を観たのはやはり自分にとっては大きい事だったし、大好きだった『トランスフォーマー』収録のいくつかの楽曲は、今でも時々思い出すことがあるし、だから忘れられないアーティストの一人であるのは間違いありません。謹んでルー・リード氏のご冥福をお祈りいたします。
ルー・リード、90年代の初めの一時期に『トランスフォーマー』をはじめとする70年代の数作にハマっていた程度の縁だけど、忘れられない人であるのは間違いない。合掌。たった1度だけ観た来日公演のアンコールラストで演ったこの曲。美しかったな→http://t.co/jA6CoGUcfU
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) October 27, 2013