空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

とにかく今は...

 BILLIE IDLE®の解散前後の時期は、このままテレビの仕事がたくさん増えていったらいいなと思う一方で、中学生くらいからずっと何かしらの形で携わっていた音楽活動が無くなっちゃうのかなとも思っていて。音楽をやり続けたいなという想いはあって、またこういう道を選びました。その後、野性爆弾のくっきー!さんと遊びでスタジオに入らせてもらったことがあってすごく楽しかったんですが、スケジュール合わせるのが大変で、それもあって、音楽をやるにせよバンドやグループっていうのは今は違うのかなと考えました。ソロデビューは人生で1回もしたことなかったし、逆に言えば、テレビで名前を知ってもらえるようになった今だからチャンスでもあるかもしれないと思って、BILLIE IDLE®が解散する前後ぐらいからお話を進めさせてもらいました。

  ウイカさんの音楽活動再開は非常に嬉しいことで、喜んではいるもののやはりどこか大好きだったBILLIE IDLE®の幻影を重ね合わせてしまうところがあったのだが、Rolling Stone誌のインタビュー記事の、上に引用させていただいたウイカさんの発言を読んで、現実問題として今のウイカさんにグループでの活動を求めるのは違うってことを改めて思い知らせれた気がしたな。

 いや、既にそれは解っていたことなんだけど、直にウイカさんの言葉で聞いて(読んで)、ようやく現実を見つめながらウイカさんの音楽活動を楽しみ応援していこうって気になれたっていうか...ま、そういう感じだ。

急に思いだした!

 そうなのだ!この『1916』の廉価再発盤(国内盤)、何年か前から買おう買おうと思いながらも未だ買ってなかったのだ。このツイートを見た後、速攻でAmazonへ行き、注文した。

 そのついでに、なぜかずっと買って(買い直して)いなかった、同じくモーターヘッドのアルバム『アイアン・フィスト』の国内盤もマーケットプレイスで注文した。出来れば新品を入手したかったが、お目当ての盤が中古盤しかなかったのでね。

1916(期間生産限定盤)

1916(期間生産限定盤)

 
アイアン・フィスト

アイアン・フィスト

 

私はというと...

 若者だった頃、特にレベル・ミュージックを選んで聴くタイプじゃなかったし、仮想敵を設定したこともなかったけど、レコード買って聴きたいアーティストとラジオの音楽番組から流れてくるのを聴くだけで充分なアーティストの線引きは結構明確にしていたな。メジャーな音楽*1の大半は後者だった。

 

*1:要は、ヒットチャート上位の常連だったり、新譜リリースのたびに音楽雑誌を賑わせるアーティスト

忘れられないあの頃。だけど遠い昔のこと

 ストーンズ来日公演を観るための東京ドームへの参戦が、人生初のライヴ参戦の為の東京遠征だった。

 ストーンズが約7年ぶりにライヴ活動を再開した1989年から初来日公演を実現させた1990年頃、私はストーンズとBLUESに憑りつかれてた。音楽ファン、ロックファンとして特に忘れられない時期だ。

 数年後、90年代も半ばに差し掛かろうという時、一旦ロック離れしてしまうことになるなんて、当時は想像だにしなかった...