空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

これからも程よい距離で…

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 上に貼り付けたのは、今年の夏に書いた記事。タイトルの通りに自分に言い聞かせるように書いたのだけど、あれから5か月、思った以上に記事に書いたようなPIGGSとの関わり方が出来ていると思う。

 発信される情報に振り回されることもなければ、傾倒するような推し方もしていない。現在同じように関心を持って見ているアイドルグループである私立恵比寿中学、ukkaとバランスを取りながら、そして他の趣味とのバランスをとりながら、PIGGSを自分なりに楽しんでいる。

 先週、大阪に遠征して初めてのライヴを体験したが、それが、上の記事を書いた頃から現在までのPIGGSとの関わり方自体に大きく影響を及ぼしたということはない。大阪で初ライヴを楽しみ、これからの彼女たちの制作活動やライヴ活動に期待しながら見つめていきたい気持ちを新たにしたというだけだ。

うん!これで良かったのだ

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 上に貼り付けた記事に書いてあることを、その後私は更に押し進めていった。そして昨日、本当にその最終段階を終えた。お陰で手持ちのCDは数年前の最盛期の半分くらいになってしまったのではないか?

 これで、過去に夢中になったことがあるという思い入れのみで、中身の音楽にワクワクすることがなくなってしまったCD、手を広げ過ぎてしまった感が強いバンドやアーティストのCDは、こと洋楽のロック、ポップ・ミュージックに関しては、我が部屋からなくなってしまったと思う。

これからもずっと…なのか?

 1980年代前半に洋楽に出会いながら、全く聴いたことがないわけではなかったにせよトーキング・ヘッズ、U2、ポリス、プリンス、ブルース・スプリングスティーンを殆ど通っていない事実に、時々劣等感を覚えることが今でもある。当時の感覚で言えばプリンス以外はどれも決して苦手で受け付けないタイプの音楽ではなかったんだけどね。

 ただ、後追いで聴いてみようという思いがその後もプリンス以外は特に生まれてこなかったことからも、自分とは縁のない(薄い)バンドであり音楽だったのであろう。

 でも、現在の自分にとって興味のある存在であるブライアン・イーノとの関連から、トーキング・ヘッズはそのうちに音盤を手にするかもしれない予感がする。イーノとの関連ならU2もそうだけど、こちらは何とも言えない。正直今もいまひとつ良さが解らない。

久々に再入手したCD

ブッシュ・オブ・ゴースツ

ブッシュ・オブ・ゴースツ

 

  1981年にリリースされたトーキング・ヘッズのデイヴィッド・バーンとブライアン・イーノのコラボレーション・アルバム『My LIfe in the Bush of Ghosts / ブッシュ・オブ・ゴースツ』久々に聴きたくなって、先日Amazonマーケットプレイスにて買い直し。

 昔、この作品を私に教えてくれた人曰く、CD6曲目が「QU 'RAN(コーラン)」なのが真の本作なんだそう。21世紀に入ってからの再発物は「Very Very Hungry」という曲に差し替えられているんだそうだ。

 そういうことだそうなので、差し替えられる前の『ブッシュ・オブ・ゴースツ』である本CDは大切にしていこう。