空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

PIGGSのアルバム『HALLO PIGGS』収録曲の「とらえる」についてのツイートとその他

 ライヴ活動が始まり、ステージで披露されるのを体験するまでは、PIGGSの楽曲「とらえる」を聴いて真っ先に頭に浮かんでくるのは、つい数日前まで毎日You TubePIGGS Channelで生配信されていた「I HATE PIGGS」の第60回目の配信【ジャンプしてパンツ履く・覚えてダンスしりとり vol.60】の後半の「覚えてダンスしりとり」だろうな。

 「とらえる」に、即興で歌の数小節分の振りを考えて、言葉のしりとりの如く途切れないようにメンバー5人で順番に踊り繋いでいくというチャレンジであった。そうして完成していった振りを、最終的にはとあるメンバーが1コーラス通して踊ることになる。興味ある向きは上の方の行の太字になっている【ジャンプしてパンツ履く・覚えてダンスしりとり vol.60】をクリックしてその先の動画を観て頂きたい。開始から35分経ったくらいから、「覚えてダンスしりとり」は始まっている。

 私が冒頭からの四行のように思う理由は、【ジャンプしてパンツ履く・覚えてダンスしりとり vol.60】を視聴し終えた後に呟いた二つの感想ツイートにある。あの回の「覚えてダンスしりとり」が、間違いなく私にとっての「I HATE PIGGS」のハイライトであった。


とらえる/PIGGS【Official Audio】

HALLO PIGGS

HALLO PIGGS

  • アーティスト:PIGGS
  • 発売日: 2020/07/01
  • メディア: CD
 

あれがコンプリート物を敬遠するようになったきっかけ

 上に貼り付けたツイートにある、マイルス・デイヴィスの主にキース・ジャレット在籍時のライヴ音源を中心にしたコンプリート・ボックス・セット『THE CELLAR DOOR SESSIONS 1970』。

 これは、遠い昔に、勇んで購入したもののCD1枚を聴き通すのさえもしんどくて、結局まともに全編聴き通すことがないまま挫折してしまい、CDラックの肥やしにしてしまった挙句、やがて手放してしまった苦い思い出のある箱である。当時の私にとってはマイルスで一番難解だったのがあの時代だったようだ。

 あの時に、マニアじゃない自分は、エレクトリック化直後くらいのマイルスは、プロデューサーのテオ・マセロが魔法のハサミで編集したオリジナルアルバムを聴いてりゃいいんだと悟ったな。

これを買い直すところからはじまるのかも…

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 『モリス・オン / Morris On

 1960年代後半、ちょうど『アンハーフブリッキング』『リージ&リーフ』といった名作アルバムを発表した頃のフェアポート・コンヴェンションの中心メンバーとして活躍したアシュレイ・ハッチングス(ベース)が、グループ脱退直後、リチャード・トンプソン、デイヴ・マタックスといったフェアポート時代の仲間や当時の英国フォークシーンで気を吐く若手ミュージシャン達と共に制作した、英国の古いダンス・チューンをロック・サウンドでアレンジしたアルバム。

 先日、10数年ぶりにこのCDを再入手。英国のトラッド/フォークやフォーク・ロックのシーンのオールスターズといった趣の、楽しいトラディッショナル・ダンス・ミュージック集で、こうした音楽に再び関心が寄っていった時に、真っ先に買い直そうと思っていたのだ。

私立恵比寿中学@ONLINE YATSUI FESTIVAL! 2020(やついフェス)を、ニコニコ生放送でオンライン視聴及びタイムシフト視聴した後の感想その他ツイート集