米国の偉大なブルース・シンガーでありハーモニカ奏者であるポール・バターフィールドを久しぶりに聴きたくなったので、Amazonのマーケットプレスに手頃な価格で出品されていた安価で廉価なバターフィールド・ブルース・バンドのCD5枚組ボックス・セット「Original Album Series(国内仕様)」を購入した。
5枚組の中の1枚で、バターフィールド・ブルース・バンドの代表作と言える『EAST-WEST』を聴いていると、頭の中に様々な思いが過った。やはり『EAST-WEST』は、私にとって忘れられない1枚であった。
『EAST-WEST』THE BUTTERFIELD BLUES BAND #nowplaying
— そらなか004 (@aerialwalk004) 2018年8月29日
この盤で聴ける"WORK SONG(勿論、ナット・アダレイ作のあの曲)"が、数年後に出会うことになるJAZZと私を繋ぐ糸となった気がするんだよね。もう30年は前の話。
『EAST-WEST』THE BUTTERFIELD BLUES BAND #nowplaying
— そらなか004 (@aerialwalk004) 2018年8月29日
ブルース・ハープ/ハーモニカの魅力を私に知らしめてくれたのは、本盤でのポール・バターフィールドと、J.ガイルス・バンドにおけるマジック・ディックのプレイと、サニー・ボーイⅡの乞食ジャケットのアルバムの3点である。