空中散歩ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

そんな今日この頃

 1990年代にリリースされたロック(主に洋楽)のアルバムの国内盤を中古で買い、ライナーノーツを読みながら、そのバンドと彼らが生み出す音楽を当時取り巻いていた本国の状況や日本におけるそのバンドの立ち位置などを知り、追体験しているような気分に浸るのが最近の楽しみになっている。

 1992年あたりからだったか、洋楽ロックの最前線を追うことをほぼ完全にやめ、そこからの10余年はロックというジャンル自体からも遠ざかっている時期も少なくなかった。ジャズに初めて夢中になったり、フランク・ザッパの音楽ばかり聴いていたり、落語にこれまた初めてハマって落語のカセットテープを買い集め聴くことに夢中になっていたり、戦国時代や幕末を取り扱った歴史小説に夢中になったり、そこから派生して戦国時代や幕末の史跡巡りの小旅行に夢中になったり…

 だから、その頃の洋楽ロックシーンを賑わせた気鋭のバンドを私は殆ど知らないのである。言わばロック好きの自分にとっての空白の時代を、勿論完全にとは言わないまでも埋めていくのが、最近の私のロックの楽しみ方のひとつなのだ。