この時期のウェスはギタリストとして最も勢いをもって絶好調! ! ピアノにハロルド・メイバーン、ベースにアーサー・ハーパー、ドラムにJimmy Lovelace を迎えたバンドは、ウェスが選んだメンバーで、このツアーの時既に数ヶ月の共演も重ねてきたワーキング・グループ。そして、名盤『フル・ハウス』での共演で、言わずもがなの名演を記録したジョニー・グリフィンがヨーロッパで合流。夢のようなカルテット/ クインテットでの演奏といえます。
ウェス・モンゴメリーの『フル・ハウス』は、私にモダン・ジャズの楽しさを教えてくれた忘れられない1枚。
知るのはちょっと遅れちゃったけど、リリースは少し先。ウェス・モンゴメリー&ジョニー・グリフィンの再度の共演ライヴ音源登場というNEWSに、今、私の心は躍るばかりなのであります。