先週末に大阪に遠征して参戦したひめキュンとcallmeの2マンライヴの参戦感想その他ツイート集をようやくブログ記事としてアップして、ふと思い出したことがあった。
昨年の12月24日に参戦した、ひめキュンフルーツ缶と怒髪天のメンバーで編成されたバンド、ひめキュン蝦夷乃無頼缶のツアー【清く正しく歩むTOUR2016 ~蝦夷から伊予まで~】のファイナル公演であった、愛媛県は松山市の松山サロンキティ公演についてずっとここでは触れないままであったこと。
ひめキュン蝦夷乃無頼缶ファイナル。様々な事情が重なって遅刻してしまい、これまで無かったくらいにの後方での観覧だったのだけど、後からじっくり観るステージのひめキュン蝦夷乃無頼缶の佇まいは、文字どおりバンド。女性シンガーが五人居るバンドだった。ライヴ中に何度も何度もそう思った🎵
— そらなか004® (@aerialwalk004) 2016年12月25日
今まででも十分すぎるくらいに、ひめキュンとして音楽活動することを愛していることが観ているこちらにも折に触れて伝わってきてるさくちゃんに、更に「音楽が本当に好きなんだと実感した」と言わしめる程の機会を今回のツアーで得たひめキュン。音楽的にはホント幸せなグループだよね🎵
— そらなか004® (@aerialwalk004) 2016年12月25日
ツアーでは驚くほどに会場ごとにセットリストに変化をつけて、驚かせ喜ばせてくれるひめキュン。対してひめキュン蝦夷乃無頼缶でのツアーは、バンドでセットリストをじっくりコトコト煮込んでいくツアー。公演ごとに味を確認してくツアーだったんだよね。もう少し回数観たかったなってのが正直な思い
— そらなか004® (@aerialwalk004) 2016年12月25日
改めて昨夜のひめキュン蝦夷乃無頼缶ツアーファイナルを思い出しているのだけど、特に印象的だったのがほのかさんとゆんちゃんの成長ぶり...っていうか、彼女達の歌声。ロックバンドのサウンドの中で彼女達なりにデカい声でカッコよく聴き手に届くよう工夫した歌い方がすっかり板についていた
— そらなか004® (@aerialwalk004) 2016年12月25日
量は少ないけど、参戦感想ツイートは遡ってみると見つかった。ツアーファイナルは楽しめたし、ひめキュンファンとして発見もあったのだ。
だけど、あの時期は、私の心が必ずしもひめキュンの方に向いていたとはいえない時期だったのは拭いようのない事実。参戦予定を消化するための松山に渡ったって形になってしまった部分もなきにしもあらずなのよね。
まず、私が「怒髪天」というベテラン・ロック・バンドに、昔も現在も殆ど興味が湧かないこと。この"ひめキュン蝦夷乃無頼缶"という企画も、面白いし、ひめキュンにはまたとないチャレンジの機会!とは思ったものの、心が躍ったわけじゃなかった。この気持ちは、この時より遡ること1ヶ月前に、岡山で初めてひめキュン蝦夷乃無頼缶を観た後も変わらなかった。勿論、ライヴ自体は松山同様に楽しめたし発見もあったのだけど...
そして、前月11月20日に念願だったBiSのライヴに初参戦した余波で、普段アイドルに割いている時間を、BiSの歴史を探ったり、You Tubeで過去のライヴ映像を漁ったり、入手した映像作品を観たりといった行為に当てるようになっていた時期の真っ盛りだったり、7人組になってからの活動が軌道に乗ってきていたGANG PARADEの動向を追うのが楽しかったりなど、とにかくひめキュンの方角へ視線を向けることが極端に少なくなってきていた時期が【清く正しく歩むTOUR2016 ~蝦夷から伊予まで~】のツアーファイナル@松山サロンキティの時期とピッタリ重なっちゃってたこと。
それらに加えて、ちょうどブログの更新意欲が大きく減退して、開設以来初の更新休止状態に突入してしまっていた...ってのが、考えられる理由かな...
ひめキュンに出会い一目ぼれした2012年の夏以来、私の中でずっと続いていた、"アイドル方面への関心事ではひめキュンがダントツの1位で、現場参戦もひめキュンが最優先"という時代が揺れ始め、変わり始めた2016年の終盤を象徴しているエピソードの最もたるものかもしれないな、これは。