往きの飛行機代、帰りの新幹線代ともに痛かったが、再始動したBiSの記念すべき瞬間に立ち会いたいという衝動で実現させてしまった20日の東京遠征。だからといって、これからBiSがアイドル好きとしての主現場になるというわけでは勿論無い。それは広島在住の貧乏なヲタクには無理な話だ。（笑）
ただBiSがより好きになり、これから巡ってくる数少ないBiSを生で観るチャンスを極力逃したくないなという気持ちを強く持って帰ってきただけだ。「私がいるからBiSは大丈夫です！ 皆さん、安心して私に付いて来てください！」「BiSは誰にも負けません！ 突っ走っていくぞ！」とステージで宣言したプー・ルイを信じて、遠く離れた位置からだけどもBiSについていきたい気持ちになって広島に帰ってきただけだ。
今週末に岡山にライヴを観に行く予定の愛媛のひめキュンフルーツ缶や、今月の初めに福岡にこれまた念願だったライヴを観に行ったBILLIE IDLEと同様に、自分にとってBiSが大切なグループになった日が2016年11月20日だったってこと。もっと言えば、この日が私がBiSというアイドルグループに出会った日としてしまっても、決してそれは間違いではないと思うな。
