16~17年は前になろうか、その頃に出会いかけたというか、ほんの一瞬興味を持ちかけたけど、残念ながらその時はそこまでの縁で、以後は全く自分とは縁がないままだった日本のベテラン・ロック・バンドの、GRAPEVINE(グレイプバイン)。
そんなグレイプバインの音楽と、ここへきて漸く私は出会おうとしているというか、ひょんなことがきっかけとなって「縁」が生まれようとしているというか、とにかく私は今、そういう状況にいる。(笑)
で、昨日のことだが、これから巡って来るであろう事態に備えるつもりで、地元のBOOK OFFにて中古ながらも初めてグレイプバインのCDを二枚購入してきた。
『イデアの水槽』というオリジナルアルバムと、『Chronology』ってタイトルの彼らの初期のシングルコレクション。安価さときちんと帯(タスキ)がついていたところが購入の決め手。
どちらもゼロ年代の始め頃にリリースされたやや古めの作品群だけど、とにかく私はここからだ。