空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

変な夢をみた

 夢なんて目が覚めた瞬間から、ブラックホールの如く、頭の中の奥の方にどんどん吸い込まれていっちゃうので、憶えてる断片を繋ぎ合わせるようにここに書き記してみる。

 その夢ってのは、私が20歳代前半の頃に割りと好きだったある女性タレントさんのことをふと思い出して、PCでウィキペディアのようなWEBサイト(ウィキペディアそのものではなかったと思う)で彼女の来歴やエピソードが書かれた記事を眺めているという夢。

 その女性タレントさん(Sさんとしておきます)は、1980年代後半から90年代初め頃にかけて歌にお芝居にバラエティ番組にと、結構マルチに活躍されていた人。大ヒット曲とかトレンドになるような映画やドラマへの出演ってのはなかったけれど、人気バラエティ番組のレギュラーを務めていた時期もあったし、ど派手ではなかったけれど堅実で順調な芸能生活を送られ、その後幸せに結婚引退をされた人。

 ところが夢の中で私が閲覧したWEBサイトのSさんの記事は、バラエティ番組での素っ頓狂な発言等で注目された時期もあったが、すぐに飽きられ人気は尻すぼみ。その後人知れず引退したような記述で、「なんじゃこりゃ、大でたらめもいいところだな」なんて呆れながら、私はマウスでスクロールバーを動かし続けていた。そんな夢。

 "彼女の姿が最後にメディアに登場したのは、引退後にプライベートで訪れた「*****(土地か場所の名前が記されていた)」で、ひとりで散策中のところを撮影されたと思われる写真が週刊誌に掲載されて云々"なんて記述の横に貼り付けてある写真は、私がSさんのファンであった当時にとある雑誌で見つけて気に入り切り取ってスクラップしていた、どこかの牧場のようなところで撮影されたと思しき彼女のグラビアの写真であった。ヨーロッパのカントリー調のコーデに身を包んだ彼女が、少し愁いを帯びた表情で、木の柵に寄りかかるような姿勢で佇んでいる写真なのだが、そのサイトのその写真につけられたキャプションには「覇気のないうつろな表情で*****を一人歩くS」なんて書かれていて、これにはさすがに私も元ファンとしてカチンときたところでこの夢は終了。来客とのことで夜勤明けで眠っていた私は父に起こされたのだった。