ブルー・アイド・ソウルの雄、ボズ・スキャッグスの実質的ファースト・ソロ・アルバム。マッスル・ショールズのリズム・セクションを起用、デュアン・オールマンを筆頭に、エディ・ヒントン、バリー・ベケット、デヴィッド・フッド、ロジャー・ホーキンスらが醸しだす“南部の風”を受けボズのソウルフル・ヴォーカルはまさに白眉の境地に...
かの米国はアラバマ州のマッスル・ショールズにて録音された、ボズ・スキャッグスの1969年リリースの1stソロ・アルバムが、ようやく最新リマスターで国内再発されるようです。来年2月が待ち遠しいね。
しかしさ、相変わらずデュアン・オールマンとのデュオアルバムのような邦題が付けられるんだねぇ... 故デュアン・オールマンの伝説と人気にも乗っけてやろうってのもわからないではないですが、いい加減、原題どおりに『ボズ・スキャッグス』で出すべきじゃないですかね?