空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

懐かしの名盤

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 1980年代半ば。若かりし頃の私はヘヴィメタル / ハードロックに夢中なロック好き。十代の頃から聴いていた、ディープ・パープル、レインボー、キッス、エアロスミスジューダス・プリースト、アイアン・メイデン...といった元より好きな70年代、80年代初頭から活動しているバンド以外の新進のバンドの作品で珍しく夢中になって聴いていた数少ないレコードの1枚が、このアンスラックスの2ndアルバムにあたる『Spreading the Disease(邦題:狂気のスラッシュ感染)』でありました。

 当時のヘヴィメタル界の潮流のひとつであった"スラッシュ・メタル"にカテゴライズされていたバンドですが、その系統の同世代のバンドであるメタリカやスレイヤーといったバンドと違って表現力豊かな"歌える"ヴォーカリスト、ジョーイ・ベラドンナ*1を擁していたところが、私が惹かれた大きなポイントでしたね。

 『Spreading the Disease(邦題:狂気のスラッシュ感染)』は、そのジョーイ・ベラドンナの持ち味がその当時で最大限に発揮された作品ではないでしょうか。次作以降、彼等なりのスラッシュ・メタルを追求するあまり、ジョーイの良さ、資質が本作ほど生かされてないような気がして、私はアンスラックスをさほど聴かなくなり、いつしか遠ざかってしまいました。やがて、ヘヴィメタルというジャンルからも徐々に離れていってしまって...ま、それはともかく、若かりし頃に夢中だった忘れ難き名盤が、「発売30周年記念盤」という形でこの2015年に装いも若干新たにして再び世に出るというNEWSを目にして、思わず大きく反応してしまった私でありました。(笑)

 

 

 

*1:当時の日本語表記はべラドナだったと記憶しています