空中散歩ブログ

そらなか004の思い出の保存庫です

果たして戻ってくるか

  もう何年も顧みる事はなかった、1970年代米国のサザン・ロックの雄、レーナード・スキナード。地元のCDショップでふと彼らのファースト・アルバムが目に留まり、手にとって眺めているうちに無性に聴きたくなり、購入しました。

レーナード・スキナード+1

レーナード・スキナード+1

 

  オリジナルアルバムは1973年リリース。その後のライヴでも定番となった名曲含有率の高いアルバムで、ジャケ写そのものの米国南部の荒くれ男達の奏でる汗臭いロックの中から滲み出てくる、哀愁や繊細さややさしさが堪らない作品集。ブルースやカントリーといったルーツ・ミュージックだけでなく同時代のブリティッシュ・ハード・ロックからの影響が大*1なところが興味深い。

 

 

*1:むしろ、そちらの方が色濃いかも