もう何年も顧みる事はなかった、1970年代米国のサザン・ロックの雄、レーナード・スキナード。地元のCDショップでふと彼らのファースト・アルバムが目に留まり、手にとって眺めているうちに無性に聴きたくなり、購入しました。
オリジナルアルバムは1973年リリース。その後のライヴでも定番となった名曲含有率の高いアルバムで、ジャケ写そのものの米国南部の荒くれ男達の奏でる汗臭いロックの中から滲み出てくる、哀愁や繊細さややさしさが堪らない作品集。ブルースやカントリーといったルーツ・ミュージックだけでなく同時代のブリティッシュ・ハード・ロックからの影響が大*1なところが興味深い。
LYNYRD SKYNYRD / レーナード・スキナード #nowplaying
久しぶりに聴く"Tuesday's Gone"や"Simple Man"が沁みる水曜日の朝
— 【空中/散歩】 (@in_the_air3stps) 2015, 6月 30
蒸し暑い夜は心優しき荒くれの歌に身をゆだねるのも良し♪ → Lynyrd Skynyrd - Tuesday's Gone - 3/7/1976 - Winterland (Official) https://t.co/qDibRaVdEw
— 【空中/散歩】 (@in_the_air3stps) 2015, 7月 1
*1:むしろ、そちらの方が色濃いかも