空中散歩ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

時の流れを誰が知る

 最近"青い目のジュディ"さんことジュディ・コリンズさんのCDを2枚立て続けに購入して、結構な頻度で再生して楽しんでいます。クロスビー、スティルス&ナッシュの1stアルバムに収録されていて彼らの代表曲のひとつである"Suite : Judy Blue Eyes"は彼女のことを歌った歌であるとか、ジョニ・ミッチェル作の"Both Side Now (青春の光と影)"を歌ってヒットさせた人であるとかで、そのお名前は随分昔から存じ上げていたものの、音盤に手を出したのは今回が初めてでした。

  ワーナーさんの好企画「新・名盤探検隊」の中で昨年国内盤がリリースされた、以下の2枚ね。

野生の花

野生の花

 

 

イン・マイ・ライフ

イン・マイ・ライフ

 

 

  

 

 で、冒頭の青い目のジュディさんが、1960年代から70年代にかけて英国フォーク・ロック界を代表する歌姫であったサンディ・デニーの代表曲"Who Knows Where The Time Goes?(時の流れを誰が知る)" なんですけど、彼女のことを改めてネットで探っているうちに、彼女にはこの曲名をそのままタイトルにしちゃったアルバムがあることを知りました。ちょうど私が所持している2枚のアルバム同様に1960年代後半に録音された作品のようです。

 この2枚が面白く聴けただけに、是非これも聴いてみたい、この2枚を気に入った流れの中で1枚のCDとして所持したいって気持ちになって、AmazonやらHMVなどいくつかの大手CD通販サイトで探してみたんですけど、どうも1988年くらいにCD化されて再発されて以降、リマスタリング再発はされていない感じなんですよね。1990年代以降に発売されたものが見つからない。おまけにその88年リリースCDは現在廃盤状態なのか、見つかるのは中古盤でそれも定価の数倍はするような価格がついてたりして... あと見つかるのは、安価で安易なボックスセットの中の1枚だったり、2in1CDだったり。でも、これらは今の気持ち的には論外。

 気長に新たなる再発を待ちますか。『野生の花』にしても『イン・マイ・ライフ』にしても日本で1枚のCDとして再発されたのは「新・名盤探検隊」のシリーズが初めてのことのようだしね。彼女のように米国音楽シーンにそれなりの足跡を残した人の過去作品が、このまま歴史の中に埋もれていってしまうってことはさすがに無いと思いたいし、信じたいしね。