空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

「ぶらり地元旅」 #地元発見伝

「ぶらり地元旅」 #地元発見伝

 今回も風景的には真にツマラナイ写真ばかりでスイマセンとまず謝っておいて...

 「旅」っていうのには当てはまらないけど(これもスイマセン;)、かつての私が、いつも「ぶらり」と立ち寄っていた地元の3軒のお店の店舗跡を紹介したいと思います。

  まずは、現在はご覧のように韓国鍋料理専門店が入っているこの店舗。かつてはここに「ことぶき書店」という本屋さんがありました。私が中学校に入学した頃に開店したんじゃなかったかな。もう30年以上前、立ち読みも含めてよく利用したお店でした。中学時代の思い出を振り返るとしたら、確実にあのお店はそこにありますね。

https://www.google.com/maps/preview?q=34.42997%2C132.739806
東広島市, 広島県

 どこにでもある町の小さな書店といった風情でしたが、漫画にかなりのスペースを割いていて、記憶では店の一番奥の壁に沿った棚の3分の2は漫画の単行本で占められていました。この、"店の一番奥"ってのが重要ポイントで、本棚が通路に沿ってはいないから非常に漫画の立ち読みがし易いんです(当時は本がビニールで覆われてはいなかった)。おまけに店のある通りが地元の小学校、中学校、高校のモロに通学路でしたから、平日でも学校が終わる時間帯は学生で賑わっていました。当時は立ち読みのメッカのような本屋さんでしたね。

 あと、中学の同級生達と遊びに行く待ち合わせにもよく使ってたなぁ。ちょうど中学校の学区の真ん中のような場所だから集合しやすかったのかも。そういう連中、私周辺だけじゃなく、たくさん居たような気がします。「ことぶき(書店)で立ち読みしながら待っとるけえのう!」なんて声もよく聞いたな。

 私は広島市内の高校に進学したので、以降は本は広島市内の書店で買うようになってしまい、この「ことぶき書店」は全く利用しなくなりました。お店自体は平成の初めごろまで営業していたと思いますが、私の記憶の中の「ことぶき書店」は昭和の50年代半ばあたりで止まっています。

 

 次に現在は警備会社が入っているこの建物。かつてはコンビニエンスストアの「ポプラ」が入っていました。1990年代の初めごろ、私にはパチンコに凝っていた時代があってこの近くにある幾つかのパーラーに出入りしていたので、行き帰りの際によく立ち寄って缶コーヒーを買ったり、パチンコの途中ここで休憩したり(勝ってる時限定ですが)していました。私個人にとってはホントそれだけの「ポプラ」だったのですが...

https://www.google.com/maps/preview?q=34.424967%2C132.747181
東広島市, 広島県

 近年、新しく知り合いになった地元の人と話をしていると、かつてここにあった「ポプラ」を忘れられない思い出の店としている人が時々いるんですよね。(笑)

 ここにあった「ポプラ」って、売れ残った(?)青年向けの月刊誌、アダルトビデオ専門誌といった俗称「エ*本」のバックナンバーを、3冊~5冊くらいまとめてビニールで包み込んで、500円~1000円くらいの値段で売ってたんですけど、彼女もおらず、風俗遊びをする金もなく、悶々としていた10代後半~20歳前後の頃にそれをよく買ってたっていうのを戯言や笑い話として話してくる人に、私はここ10年くらいの間で何人も会いました。私より5歳~10歳くらい年下の男性陣です。1990年代初め頃に"性少年"だった世代ですな。

 私は当時20代半ばで、既に何年も働いていましたから、そんな古雑誌の纏め売りなど、ボッタクリも同然にしか思えず目もくれませんでしたが、私が一瞥して一笑に付していたアレも、ああして当時の悶々とした性少年達の助けになっていたんだなぁ...と、この建物の前をたまに通ると、纏められビニールコーティングされて雑誌売り場の一画に平積みされていた「エ*本」のことを、これまたたま~に思い出します。(笑)

 

 最後は、隣町の東広島市八本松町へ。

 空き店舗で選挙事務所として使われたり、中華料理の食材や調味料のお店などを経て、現在は中国新聞の販売店となっているこの建物。90年代の半ば頃までだったか、「八本松書店」という本屋さんでした。

https://www.google.com/maps/preview?q=34.446514%2C132.712683
東広島市, 広島県県道80号線

  私は10年以上にわたってここの近くにある会社に勤めていたので、会社からの帰り道、ホントによく利用させてもらっていました。恐らく個人商店の本屋さんの中では、利用した回数は一番なんじゃないかな。当時は、小説の文庫本や雑誌は大抵ここで買っていましたね。

 私は昭和の50年代半ばから昭和が終わった頃までプロレス・ファンをやっていたのだけど、昭和60年の秋くらいからプロレス・ファンをやめた時までずっと、ここにあった「八本松書店」で、"週刊ゴング"と"週刊プロレス"をほぼ毎週買っていました。ちょうど電柱で死角になっているあたりが週刊誌のコーナーで、そこでまず両誌の中身を軽くチェックしてから店内のレジへ持っていってたのを憶えています。

 

地元の魅力を発見しよう!特別企画「地元発見伝

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