空中逍遥ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

月影の騎士?

  先日、BOOK OFFにて中古CDで購入したジェネシスの『SELLING ENGLAND BY THE POUND』。ハマったと言えるかどうかはわからないけれど、何度か聴き返しています。

 プログレッシヴ・ロックに括られるバンドらしく、シンセサイザーを中心に見事なアンサンブルで奏でられる大仰な音世界で繰り広げられていて、「あぁ、プログレだなぁ...」とも思いましたが、歌メロに垣間見られる英国フォーク・ミュージックの香りに、フェアポート・コンヴェンションやペンタングルといったモロにその世界を下敷きにしたバンドの音をはじめて聴いた時に近いものを覚えたり、ブリッジやバッキングのギターやギターソロの組み立てなどに、後にヘヴィー・メタルと呼ばれる音楽/バンドにまで彼らが与えた影響が窺い知れたりして興味深かったです。楽しめました。

Selling England By the Pound

Selling England By the Pound

 

  これからジェネシスの他の作品にまで手を伸ばしたい気持ちは芽生え始めていますが、まだ未定。なんかここ1~2年、仕様や特典などを多数つけて高価にした再発紙ジャケCDがたくさん出ているようですが、今の私には敷居が高いしねぇ...

 とにかく、1970年代のピーター・ガブリエルが在籍していた時代のジェネシスが、私の関心の枠に近づいたのだけは間違いないと思います。