残すところラスト2週となった連続テレビ小説「花子とアン」(NHK総合)の第25週目の感想ツイート集です。
昭和20年4月、東京は大規模な空襲に遭います。花子の夫・英治の経営する「青凜社」は全壊、花子の妹・かよの経営する「カフェータイム」も全焼しましたが、村岡家、かよ、もも夫妻は全員無事。村岡宅も住むのに支障がない程に焼け残りました。花子の身内は焼け残った村岡宅で肩を寄せ合うように暮らすことになります。
そして8月15日。玉音放送。終戦。
焼け跡、戦後の混乱期、価値観がガラッと変わってしまった世の中、そんな中で主要登場人物たちはどう生きていくのか。そういう大きな柱ができましたから、久しくなかったくらい一本筋の通った一週間だったような気がします。
ここへきて、ようやく花子が翻訳家、職業作家、自立した女性としての顔を見せてくれるようにもなったりして... でもドラマは最初にも書いたように、今週と来週の二週を残すのみなんですよね。
【第25週】9月15日~20日 「どんな朝でも美しい」あらすじ(公式サイト)
#花子とアン 花子の広げた想像の翼が文学の香りを振りまいた回になりましたね。翻訳に取り組む花子が物書きさんらしい表情をしていたのが一番印象的でした。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 15
村岡邸は会社も含めて丸焼けになったように見えましたが、花子の書斎だけは実にいい具合に焼け残っていました。そこはちょっと笑えましたが、その後、その書斎で仕事している花子の表情が良かったので、突っ込み無しで生きたいと思いますw #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 15
#花子とアン かよちゃんのお店は焼けてなくなってしまったようですが、彼女はこのドラマの様々な場面の証人という役割を担ってますから、しばらく商売の方はお休みさせて、焼け跡で奔走する登場人物たちが落ち着くまでを見届ける役割をさせるのでしょう。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 15
夜はなでようやく本日分の #花子とアン を観ることができた。戦後のドサクサ混乱期の部分は、英治、もも夫婦、かよちゃんに担ってもらって、これからの花子は翻訳を終えた「赤毛のアン」をいかにして出版にこぎつけるか?と、蓮様と心通じ合う仲に戻れるかの2点に注力する展開かな?
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 16
#花子とアン 終戦でがらりと価値観が変わった中、きっと生き辛くなったであろう兄やんにも尺をとらにゃならんし、さっきも書いたように、花子は純平を亡くした宮本家(蓮様)にも関わるんだろうし、醍醐さんの動向も無視はできんし、回収しなきゃならんことがいっぱいあるなあ。あと2週間だっけ?
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 16
#花子とアン やっぱり蓮様の一夜にして総白髪エピソードにはみなさん突っ込みまくりのようでww 仲間さん本人も案外、心の中で突っ込みいれてたかもね。花子を迎えるときの表情にはバツの悪さも入り混じっていたようにも見えるw
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 16
#花子とアン 闇市での兄やんと醍醐さんの再会シーン、セピア色できれいだったな。二人とも正統派の美男美女だし。このドラマの一挿入シーンにしとくには勿体無いくらいだった。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 17
#花子とアン まだ蓮様で大きく尺を取るの?っていうのが、現在の正直な思いだなぁ...
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 17
#花子とアン 「赤毛のアン」はともかく、名前が出てきた「ストウ夫人」など、戦前にあそこまで翻訳原稿を溜め込んでいたのには驚いた。専門書みたいな本の翻訳をしているシーンは出てきていたけど...
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 17
#花子とアン 梶原さんと富山先生が結婚していた!!これは久々に目出度いNEWSだ。残り少ないけど、夫婦で登場することはあるのかな?
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 17
#花子とアン そういえば今日の梶原さん、加齢と歳月を感じさせる立ち振る舞いとしゃべり方をしていましたね。東京の人々の中では唯一ですな。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 17
#花子とアン 老い先短いおとうを喜ばせるためか...ラジオおばさんへの復帰のきっかけをこう持ってくるとはね!そこへ兄やんが帰ってきて、安東家は久々に勢ぞろい。花子以外の3人はおとうに対して恐らく今でも胸につかえているものが残ってると思うけど、明日はその辺も回収されるのかな?
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 17
#花子とアン 長年にわたる友人だし、むしろ当然なのかも知れないけど、訪ねてきた醍醐さんを万感の思い溢れる表情で抱きしめたシーンに、なぜか違和感を感じてしまった(^^;
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 17
#花子とアン やっぱり「赤毛のアン」は、後に英治さんが再建する出版社兼印刷屋から出されることになるのかな。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 17
#花子とアン かよちゃんが闇市に店を出す決心をしたのは朗報だなw やっぱり彼女は東京でたくましく生き延びていくキャラで最後までいって欲しい。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 17
#花子とアン かつてのおとうは「おとうみたいにはならねえ!」と言われても仕方ない部分も確実にあったから、兄やんはそんなにおとうに対して罪悪感をもつ必要もないと思える。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 18
#花子とアン おとうと兄やんが作る葡萄酒を世に送り出す役割を担うのはかよちゃんかな?
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 18
#花子とアン ヒロインの転機には必ず傍に居て背中を押す... 以前から一部Twitter民には指摘されてたけど、ホントに朝市ってキャラは、前作での源ちゃんをトレースする役割だったな。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 18
#花子とアン りんさんとおかあの好きな岡春夫。今日の話はこの歌がヒットしていた頃の話だろうか? → 岡 晴夫/東京の花売り娘(本人歌唱): http://t.co/FmXsOxNRhL
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 19
忘れるところだったが、これだと兄やんと醍醐さんの結婚はなさそうですね。さすがに醍醐さんは甲府の田舎には嫁に来ないでしょうし。一度彼女が甲府を訪ねてきて、同じ人生は歩めぬとお互い納得してお別れって展開かな。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 19
#花子とアン ようやく夫婦になれた兄やんと醍醐さんは「おめでとう」ですな^^醍醐さんの"農家の嫁"ないでたちも案外サマになってましたね。ただ「ヨボヨボのお婆ちゃんになってしまいます」の台詞には思わず笑ってしまいましたけどね。実年齢はもう、その一歩手前まできていますからw
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 20
#花子とアン 兄やんが指摘した「あなたは肝心なことを"勝手にどんどん先に"言ってしまう」っていう醍醐さんの性格。ふと思ったのだけど、 遠い昔、醍醐さんが「ミミズの女王」の作者名を「安東花子」から「安東はな」へ改ざんしてしまった事件。あれは今日のこの日ための伏線だったのかな?(笑)
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 20
#花子とアン かよちゃんは、公約どおり闇市で一軒の店を持ちましたね。飲み屋かな?で、そこには常連面した宇田川先生が鎮座ましましていらっしゃるという。(笑)時間があれば、彼女がどのような気持ちで終戦を向かえ戦後の身の振り方を決めたのかも観たかったな。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 20
#花子とアン GHQの横暴な振る舞いに毅然と対処した花子。彼女が立ちはだかる壁に真正面から対峙し突破した初めての瞬間かもしれない。少なくともこのドラマの中の村岡花子は、正にこれからはじまるような気がしたな。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 20
#花子とアン おとうは、おじいやん同様、静かに天に召されていきましたね。温かく寛容な心を持つ人に常に囲まれ、見捨てられないという点が、一番この人から花子が受け継いだ部分かも知れません。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 9月 20