空中散歩ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

色づく季節に

 野山も街路樹も町を行く人も色づいてくる「秋」という季節のせいなのでしょうか。(笑)先日からボチボチやっているブログの整理をしているうちに、なんか急にブログに色をつけたくなってきたので、唐突ですが模様替えをしました。はてなのテーマストアを二ヶ月ぶりに訪ねて選んだのがご覧のテーマです。

 2ヶ月前、たしかはてなブログ開設から1年が過ぎた辺りに模様替えしたテーマはシンプルで気に入っていましたが、ただひとつ難点だと思っていたのがブログ本文の字の小ささでした。今回のこのテーマは、ブログが色づいた上に字の小ささも解消された格好となって、大変満足ですね。このまま色づく季節「秋」が過ぎてもこのテーマを使っていきたいなと、早くも思えてくるくらい。

 ところで、これは「はてなブログ」の共通しようなのかな?このブログはこれで開設以来4つ目のテーマを使っていることになりますが、どれも改行するとやたら前の行と行間が開いてしまうのが、1年と3ヶ月前に初めて「はてなブログ」を使うようになってからずっと気になっています。この新テーマは、特にそれが目立つような気がします。

 

 今、ザ・フーの名作アルバム『フーズ・ネクスト』を聴いています。深夜なので思いっきりミニコンポの音源は絞ってますけどね。本作に収録されている「無法の世界/WON'T GET FOOLED AGAIN」は本作のハイライトであると同時にザ・フーの代表曲のひとつであると同時にロック史に燦然と輝く名曲のひとつですが、私はこの曲との出会いがイコールでザ・フーとの出会いなのでひときわ思い入れが深いです。

 忘れもしない高校3年のある秋の夜、もはや番組名も憶えていない深夜のFMラジオの番組で1960年代~70年代の英国ロックの特集をやっていまして、私は愛用のラジカセで曲の部分だけ録音しながらそのラジオ番組を聴いていました。その番組で、当時のあまたの英国ロック・バンドが生み出した名曲のひとつとしてザ・フーの「無法の世界」が紹介されたのです。

 ピート・タウンゼントのギターと共に曲の全編を彩っていたシンセサイザーがやがて長い間奏を奏で出し、その後に来るロジャー・ダルトリーの強烈なシャウト。まるで映像作品の忘れられない名シーンのように、私の中に焼き付きましたねぇ... 私の中の忘れられないロック体験のひとつです。

 ザ・フー初体験だったあの夜は、今よりもずっと先の晩秋のことでしたが、喫煙者の私が空気の入れ替えのため網戸にしている今夜の自室の空気は、遠い記憶の中のあの夜の肌寒さに近いものを感じさせます。この肌寒さと「無法の世界」のイントロのシンセサイザーの音は、私を30年前のあの夜の記憶を蘇らせてくれました。