空中散歩ブログ

そらなかのちょっと長い呟きです。

僕のおもちゃ箱

 思えば、吉田拓郎ブームの副産物のような1970年代のフォークソング・ブームの中、You Tubeでフォーク寄りの音楽活動をしていた時代の加藤和彦さんの動画・音源を漁ってるうちに、上に貼り付けたツイートにある、ほんのりと漂うようなアジアン・テイストが堪らない楽曲「シンガプーラ」に出会い、すっかり気に入ってしまったことが、このCDを購入するに至ったきっかけだったのかもしれない。

Memories 加藤和彦作品集

Memories 加藤和彦作品集

 

  Amazonマーケットプレイスで注文していたCD『Memories 加藤和彦作品集』が昨日我が家に到着しました。どっぷり彼の音楽世界に浸る物理的余裕は今のところないので、手っ取り早くフォーク期(?)加藤和彦作品が楽しめて、値段も手ごろというのが購入理由でした。そして、なによりも上記ツイートにある「シンガプーラ」が収録されているのが決定打でしたね。

 フォークル時代から1970年代半ば頃までの楽曲群(サディスティック・ミカ・バンド時代は除く)から加藤さんご本人のセレクトによる21曲が収録された編集盤ということのようです。

フォークルからソロアルバム「ぼくのそばにおいでよ」、「スーパーガス」、さらにミカバンドの世界的成功を経て再びソロになり76年「それから先のことは」を発表。この間に発表されたミカバンド以外の加藤の楽曲を本人が自ら監修、選曲、全曲デジタルリマスタリング。派手さはありませんが、フォーク、カントリー、ソフトロックと比較的統一された選曲で、加藤のソングライティングのすばらしさを今一度再発見できる大変聴きやすいものになっています。音楽をめぐる思い出と言うものは人それぞれ違うものですが、これらの曲を聴いた人の日常にすっと溶け込んでいくだけの飾らない自然な良さがあります。フォークル時代の「悲しくてやりきれない」「雨の糸」「花のかおりに」なども収録したディスクの収録時間いっぱいの全21曲。(discunionさんの紹介記事を引用させていただきました。)

 

  1. メモリーズ
  2. 僕のおもちゃ箱
  3. もしも、もしも、もしも
  4. ぼくのそばにおいでよ
  5. オーブル街
  6. 9月はほうき星が流れる時
  7. 日本の幸福
  8. 明日晴れるか
  9. 悲しくてやりきれない
10. 不思議な日
11. 雨の糸
12. 僕を呼ぶ故郷
13. 花のかおりに
14. 家をつくるなら
15. ネズミ・チュウ・チュウ、ネコ・ニャン・ニャン
16. アーサーのブティック
17. 青年は荒野をめざす
18. あの素晴らしい愛をもう一度
19. シンガプーラ
20. それから先のことは
21. メモリーズ(Reprise)

  先日購入したザ・フォーク・クルセダーズの『ゴールデン☆ベスト』と一部収録曲が被っていますが、あくまで加藤和彦作品を楽しむCDが欲しいというのが購入理由だから、そこは全然問題なしです。