NHK総合の朝ドラ、連続テレビ小説「花子とアン」の感想ツイート集。今週もやっちゃいます。ドラマ放送開始第1週からずっとやり続けているから、余程のことがあって視聴不可能になってしまわない限り、このまま最終週までやってしまうつもりです。
お気に入りキャラの一人だった、小説家の宇田川満代大先生が、あの震災の最中に運命の人と出会い、そのまま結婚。新生活のため作家業は中断だとか。あくまで花子とは対照的な存在として、文学一筋に著述業に邁進するキャラだったから、これでドラマにおける彼女の役割は終了か?ちょっと淋しい...
今週がドラマ登場最終週だったらしい筑豊の石炭王・嘉納伝助さんは、考えうる中で最もきれいな蓮様との決着のつけ方。おまけに印刷会社(兼出版社)再建を目指す村岡家にどでかい置き土産を!最後まで豪気で魅力的な人物でした。
晴れて(?)宮本家の奥さんとして生きていくこととなった蓮様は、お姑さんに鍛えられながら主婦業、母親業を邁進中。ようやく花子とWヒロインと言っても過言ではない役回りから開放され、穏やかなで幸せそうな表情をたくさん見せてくれるようになりました。
かよちゃんは、震災でカフェ・ドミンゴが無くなってしまった後、食堂勤め、屋台の雇われ女将を経て、小さいながらもカフェの女主人になり、花子と英治の村岡夫妻も、醍醐さんをはじめとする花子の女学校時代のクラスメートや先の嘉納伝助さんからの支援を得て、いよいよ自宅敷地内に印刷会社兼出版社を開業。
ドラマ最大の山場「白蓮事件」を経て、主要登場人物たちはようやくそれぞれの本当にやりたいこと、自分の進むべき道を歩き始めたって感じの第19週でした。
【第19週】8月4日~9日 「春の贈りもの」あらすじ(公式サイト)
#花子とアン かよちゃんは逞しいし、全うに生きてますな。郁弥を失った喪失感から完全に脱してはいないかもしれないけど、一日も早く再び自立するために自分の出来る仕事を既にやっていて、今や屋台を任せられるくらいになってる。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 4
宇田川先生、あの震災の中で運命の人と出会い所帯を持つことになったとは!(笑)正に小説の主人公のような人生を歩んでらっしゃいますな。で、今は新婚生活のため筆を置いていらっしゃるとか。炎の中、運命の人に背負われている時の彼女は、はじめて女っぽい表情を見せてくれましたね。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 4
まさか、宇田川先生、これでドラマから退場じゃないだろうな? #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 4
蓮様の姑は柄本明の奥さんの人だよね。市井の嫁として生きていく蓮様も興味深いけど、嫁姑のあーだこーだにあまり時間を割いて欲しくない気も... もうドラマは2ヶ月しか残ってないからね。ここからはもう花子メインでいいでしょ。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 4
#花子とアン このご時勢に物語本の需要があるのか?出版していいものか?と悩む花子の背中を押す役割を担わせるための伝助さんの出演延長か... 先週の朝市といい、身近に「大人」な人はいないのはやはり問題だ(笑)
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 5
伝助さんと神戸で知り合った金髪女のエピソードは笑えた。豪気で実に人間臭い伝助さん。今日の伝助さんは颯爽としてさえ見えたな。本当に魅力的なキャラクターでありました。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 5
かよちゃん、宮本龍一の母に気に入られた風だったけど、この絡み、今後のかよちゃんに何か影響するのかな?今や、かよちゃんの動向が一番気になります。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 5
それなりの家に嫁いだのであろう女学校の同窓生から出資してもらうという着眼点や、それをお茶会という形で和やかに...という発想、で、その間に家を出た自分の住む場所まで決めちゃういい意味での要領のよさ...醍醐さん、どれだけデキる人なんだ!! #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 6
伝助さん、確か登場するのは今週一杯って聞いたけど、まだ担わされてる役割は大きそうに見える... どんな退場の仕方をされるのだろうか? #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 6
#花子とアン 蓮様の 「一杯やりませんか?」に対する伝助の「はあ?」は実に正しい反応。(笑)伝助は女癖は悪いのだろうけど、それ以外は至極真っ当に生きている人。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 7
#花子とアン 恐らく最後の #蓮子とデン らしいシーンになるのであろう、今日のかよちゃんの屋台での蓮子しゃんと伝助さんのシーン。考え得る中で一番きれいな二人の繋がりの終わらせ方だったのではないかな? 切り取って保存しておきたくなるようなシーンでした。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 7
伝助の目に映る今の蓮様は、かつて筑豊の女王と書かれたこともある気高くて高慢さもちらつく華族令嬢ではなく、市井で慎ましくも幸せに暮らしている宮本家の若奥さん。伝助の心中は察するに余りあるけれど、今日の彼の態度は潔く立派でチャーミングでした。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 7
醍醐さんの人脈と交渉手腕、伝助さんの豪気さで金策はバッチリ!いよいよ村岡印刷再建話が具体的に動き始めた。時系列もあるし仕方ないけど、ここで再建のキーワードが「王子と乞食」ではなくそれこそ「赤毛のアン」だったら、もっとワクワクして見られただろうに...とふと思ったw #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 7
今週で、濃淡はさまざまなれど、ドラマ内にあった恋愛の要素の決着を、全部つけてしまおうって腹なのかな? #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 8
村岡家の敷地内に建った出版社兼印刷会社でようやく出来上がった「王子と乞食」の単行本。目出度いことだけど、このドラマでは肝心なはずの、一冊の本が出来上がる過程をこうも端折っちゃうのは、少々興ざめだなぁ。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 8
そういえば、「王子と乞食」の単行本、原作者の"マーク・トゥエイン"の名前がどこにも見当たらなかったね。当時の翻訳本はそんな感じだったのかな? #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 8
#花子とアン 2年が過ぎ、かよちゃんはお金をためて自分の店を!これは目出度い。おめでとう。だけど、醍醐さんの白蓮事件を取材した記事をまとめた単行本の発表とか蓮様が小説を書き始めたという重要項を、後出しでかよちゃんの開店祝いと一緒に「おめでとう」で済ましちゃうのは解せないなぁ。
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 9
#花子とアン 史実で歩クンの辿る運命は既に知っているけれど、本日盛んに見られた歩クンがあちこちに落書きをしている描写は、さらにその先の何かへの布石なんだろうか?
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 9
醍醐さんの婚活再開宣言は、制作側の"これからも恋愛沙汰はこのドラマの最重要項目です"宣言であると受け取りました。(笑) #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 8月 9