さて、遅れましたが、先週放送分の「花子とアン」(NHK総合)の感想ツイート集です。
Twitterで「#蓮子とデン」タグでツイートしている人達へのサービス週だったのかと思うくらい、ほぼ一週間通して、ドラマのもうひとつの核といっても過言ではない蓮様サイド(ちょっと前までは、筑豊は嘉納家サイド)寄りでお話が進んでいきましたね。
それなりに楽しんで観てはいるのですが、肝心の村岡花子さんが翻訳家・文学者として一本立ちしていく様を描くというドラマの本筋というか真の核たる部分がほったらかしになっているようで、ドラマの放送はあと2ヶ月ちょっとだけど、果たして原案となっている村岡花子さんの生涯をちゃんと描ききれるのだろうか?と要らぬ心配をしてしまいたくなるようなここ2週間の「花子とアン」であります。
【第17週】7月21日~26日 「腹心の友ふたたび」あらすじ(公式サイト)
宇田川先生の仰るとおりとしか言いようがない描き方だったからなぁ... それにしても段々身なりが派手になっていく女史w #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 21
宮本含む帝大生3人組。これほどの大事を実行するのに、まるで心がひとつになっていなかったのが笑える。事の後で揉めるところなんぞ、正にかつて勧善懲悪の時代劇でよく見た、小悪党集団そのもの。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 21
この流れだと少なくとも今週前半は #蓮子とデン なのでしょうね。#花子とアン に軌道を戻すには、容易ではない程にドラマが散らかってしまったような印象です。先週末の筑豊・嘉納家での伝助の蓮様の部屋をメチャクチャにする大暴れっぷりは、それを示唆していたのかもしれません。(笑)
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 21
かよちゃんの着物の柄は、宇田川先生のコーディネイトと醍醐さんの季節ごとの装いと並んでドラマを見る楽しみの一つだな。 → 鈴木亮平『かよさん登場』 http://t.co/cYa7QysVIN
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 21
#花子とアン 久々に醍醐さんの心情が描かれていましたね。はなの「醍醐さんも大切な友達」の「も」にどことなく悲しさを覚えましたがw はなの中では、蓮様と醍醐さんの間には決して超えられない壁があるんだろうな... #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 21
兄やん、多分ああするとは思ってた。でも、常に冷徹であるよう訓練されていて実際普段はそうなんだろうけど、初恋の人と実の妹が絡むことだからねぇ...と思わせといて実はなんらかの策があるのでは?とも感じられなくもない。今後のキーマンかもしれない興味深いキャラですな。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 21
ま、間違っても同情はしないが、蓮様兄の葉山伯爵は、生きた心地がしない日々だろうなw 保身のため半泣きで土下座する伯爵を見つめる伝助さんの悲しそうな目が印象的でした。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 22
うーん... 今日の放送で蓮様と花子の「腹心の友」ぶりを強調するための、昨日の醍醐さんとのあのやりとりだったのかな?醍醐さん推しとしては複雑な心境だ。(笑) #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 22
(恐らく)少ないであろうお休みの日を、姉夫婦のために歩くんの子守に費やすかよちゃんはいい子であります。 実際、彼女という存在なしでこのドラマは進展しないwあと、醍醐さん、兄やんもそう。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 22
蓮様は駆け落ち以後、まともな食事を摂ってなかったんだろうな。宮本はあんな大それたことをやらかしたから、親から仕送り止められたのかもしれんね。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 22
確かに、「赤毛のアン」の訳者として知られる文学者の生涯をモチーフにしたドラマであることを忘れてしまいがちですな、最近。いくら #蓮子とデン サイドの評判がいいからってねえ...ドラマ開始当初によく挿入されてた1945年の東京大空襲時の花子までおいつけるのかな?(笑) #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 24
宇田川先生と醍醐さんのシーンは興味深かったです。白蓮事件が周囲に与えた影響のもうひとつの側面。まさか醍醐さんがペンを持つことになるかも...って展開は、私の想像の翼の及ばないところでしたw #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 24
せめて身を寄せる場所の候補地を数箇所用意しての駆け落ちかと思っていたけれど、知己の弁護士さんのところだけとはねぇ。この駆け落ち、決して衝動的なものではなかったはずなのに。それから、伝助に見つかってうろたえている宮本。まるで悪巧みがすべて露見した悪ガキでしたな。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 24
宮本云々より、あんな青くさく世を拗ねたガキにベタ惚れして駆け落ちした挙句、生活の基盤もないのに子供まで作っちゃった蓮様という女に、心底失望してのあの伝助の態度だったと信じたい。 #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 25
宮本よ、自分が憲兵に見張られていることを忘れてしまったのか?(笑)たしか既に気付いていたハズだよな? 村岡家の人々も、甲府に向かおうとする宮本を止める人が一人も居ないなんて... #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 25
蓮様兄は、平民たる花子をはじめとする安東家の人々には終ぞまともに対応しようとしなかった。平民などまるで眼中になしという感じだった。ただ目に入るのは蓮様のみ。こういうご華族様もあの時代きっと居たのであろう。#花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 26
しかし、とうとう一週間ぶっ続けで #蓮子とデン だったと言っても過言ではない今週でした。よもすれば、「赤毛のアン」だの翻訳家・村岡花子など忘れてしまいそうでしたw「これでいいのか」とも思いますが、これはこれで楽しめてはいる自分がいます。(笑) #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 26
今週1週間で、宮本クンはすっかり、蓮様の少々頼りない年下の夫ってだけの人物になっちゃいましたね。今や危険な香りは消え去り、蓮様にすっかり骨抜きにされちゃったと言ってしまっても良いのでは? #花子とアン
— 【空中散歩】 (@in_the_air3stps) 2014, 7月 26